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- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784803004564
作品紹介・あらすじ
元暴走族の最強弁護士が教えるプロの交渉術。トップ1%の弁護士が使っている交渉の勝敗を決める「場の極意」とは?最強弁護士が使う「交渉の原理原則」。
感想・レビュー・書評
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小手先のテクニックや用語・知識の説明の交渉本が多い中、本書は原理原則について述べられた実践的な一冊です。
タイトル通り、交渉はまとめよう、まとめたいと思っている方が立場が弱いのです。交渉決裂というカードも強かに選択肢に持ちつつ、常に変わりゆく場をどう捉えるか? 筆者のいう、プロセスは80%、ゴールは100%を設定せよなどの言及は、いろいろな技術を駆使するよりもよほど役に立ちます。
全体的にライトな内容ではありますが、学ぶところの多い一冊と思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
いくつか参考になる項目もあった。
・交渉決裂を恐れてはいけない
・その交渉をより強くまとめたいと思っているほうが、立場は弱くなる -
交渉は場、どちらがまとめたがっているかで決まる。
そういう一面があるとも思うが、具体的にどうするというところではちょっとどうかな?
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