仕事力をアップする はじめての「フロー」入門 (スマート新書)

  • note
3.33
  • (0)
  • (3)
  • (2)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 26
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (96ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784803011531

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 『「時間を忘れて没頭する」は、快楽と意味に次ぐ3つ目の幸福の定義である。』という概念が、新鮮で面白かった。

    フロー体験のことについて、サラッと知るには、読みやすくてよかった。

    最後の、大局観の話はだいぶ話が飛んだ感じがして、頭に入りにくかった。

    総じておもしろい。

  • フロー状態を導くためのことは分かった。そのシンプルな答え以外は頭から抜け落ちそう…
    早くまとめよう。

  • ありがちなタイトルと表紙の印象から「フロー」概念の表層をサラリと滑る感じだろうと読んだんだけど、スポーツ心理学の論文および実践トレーニングの解説にスペースを割いていて目的別に沿った「感情」の活用の仕方を提案するなど、実体験から何となく感じていた、だけど体系立てて考えられてなかった概念に出会うことができた。

  • 疲労とはカラダが壊れる前に起こる脳からのアラームというのが面白い視点。
    つまり「飽き」を感じなければ作業量はアップする。
    仕事や作業に対してモチベーションを保つ事、
    常に新しい挑戦をするのがポイント

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

予防医学研究者、医学博士。1981年、広島県生まれ。東京大学医学部健康科学科卒業、ハーバード大学公衆衛生大学院修了後、自治医科大学で博士(医学)取得。公益財団法人Wellbeing for Planet Earth代表理事。「人がよく生きる(Good Life)とは何か」をテーマとして、企業や大学と学際的研究を行う。専門分野は、予防医学、行動科学、計算創造学、概念進化論など。近著は、『フルライフ』(NewsPicks Publishing)、『考え続ける力』(ちくま新書)など。

「2022年 『むかしむかし あるところにウェルビーイングがありました 日本文化から読み解く幸せのカタチ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

石川善樹の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×