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- Amazon.co.jp ・本 (134ページ)
- / ISBN・EAN: 9784803120080
感想・レビュー・書評
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挿絵が好きだったので、イメージないのが残念。
少年と少女の対比と、風景描写がすごく細かくて綺麗。
ただ、オチが解せぬ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
これも昔読んで、大好きだったので見つけてよかったです。
軽いお姫さまと一緒に入ってたけど、文庫だったのかしら……? NO IMAGEなのはさみしいですね。
少女の想像力が羽ばたいているとこ、うっとりします。大きなランプかわいい。 -
一人の魔女が、実験のために男女の赤ん坊を育てます。男の子には夜を見せず知らせず、彼は昼と太陽の光しか知りません。女の子には月の明かりすらない夜の闇とランプの灯りだけを与え、彼女は昼も太陽も月すら知りません。
二人はあるとき出会い、同時に少年は闇と月を、少女は太陽と昼、それぞれの未知のものへ恐怖を覚えます。不自然さを抱え、大きく欠けた二人の対比と不思議なリアルさを持ったお話です。
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