機械の花嫁: 産業社会のフォ-クロア

  • 竹内書店新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (369ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784803500400

作品紹介・あらすじ

新聞・雑誌・ラジオ・テレビ・映画・広告などが大衆の心を捉えるために、テクノロジーを駆使して、どのように展開を図っているかを実際のコピーを一つ一つ示し、これにユーモアと皮肉に満ちた注釈を加えた生きた教材。

著者プロフィール

1911年、カナダのアルバータ州生まれ。英文学者、文明批評家。カナダのマニトバ大学で機械工学と文学を学んだのち、ケンブリッジ大学トリニティー・カレッジに留学。1946年、トロント大学の教授となる。1951年に広告文化を論じた『機械の花嫁』を刊行。62年には、『グーテンベルクの銀河系』を発表、次いで64年に刊行した『メディア論』は世界的なベストセラーとなり、すでにメディア論の古典となっている。ほかにも、『文学の声』(1964-65年)、『消失点をつきぬけて』(1968年)、『クリシェからアーキタイプへ』(1970年)などの優れた文芸批評、さらには現代の情報化の波のなかにあるビジネスの状況を論じた『今をつかめ』(1972年、B・ネヴィットとの共著)など、多彩な作品で知られる。1980年、トロントの自宅で死去。

「2003年 『グローバル・ヴィレッジ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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