季刊 アンソロジスト 2022年 春 創刊号 (ポケットアンソロジー)

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  • Amazon.co.jp ・本 (60ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784803803983

作品紹介・あらすじ

文化を編み換えるカルティベイト・マガジン『季刊 アンソロジスト』、2022年4月28日創刊!

『季刊 アンソロジスト』では選者によりテーマに合わせたお勧めの文学作品が選ばれ、紹介されます。

創刊号では「【特集】なんといっても「文学」の一丁目一番地 芥川龍之介の短篇小説 」として南木佳士さん、吉村萬壱さんが芥川の短編からベスト10を選びます。

増田みず子「人生に効く井伏鱒二」、松崎元子「娘が選ぶ父の短篇ベスト5 後藤明生」、荒川洋治「『ポケットアンソロジー・スターターキット』に寄せて」、ほか特集以外にも連載や読み物、書き下ろし短編、書店の案内など、読書家の好奇心の地図を広げる作品案内となっています。

選者によってえらばれた作品は、別売の"作品リフィル"としてそれぞれ単品で購入することが可能です。購入した"作品リフィル"は"ブックジャケット"に綴じることで、あなただけのお気に入りの短編アンソロジーを作ることができます。

著者プロフィール

南木佳士(なぎ けいし)
1951年、群馬県に生まれる。東京都立国立高等学校、秋田大学医学部卒業。佐久総合病院に勤務し、現在、長野県佐久市に住む。1981年、内科医として難民救援医療団に加わり、タイ・カンボジア国境に赴き、同地で「破水」の第五十三回文學界新人賞受賞を知る。1989年「ダイヤモンドダスト」で第百回芥川賞受賞。2008年『草すべり その他の短篇』で第三十六回泉鏡花文学賞を、翌年、同作品で芸術選奨文部科学大臣賞を受賞する。ほか主な作品に『阿弥陀堂だより』、『医学生』、『山中静夫氏の尊厳死』、『海へ』、『冬物語』、『トラや』などがある。とりわけ『阿弥陀堂だより』は映画化され静かなブームを巻き起こしたが、『山中静夫氏の尊厳死』もまた映画化され、2020年2月より全国の映画館で上映中。

「2020年 『根に帰る落葉は』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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