日本仏教と庶民信仰

著者 :
  • 大法輪閣
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  • Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784804613628

作品紹介・あらすじ

仏教伝来以来、日本の文化、社会、芸能に融け込んだ仏教。そこには古来より民衆のために物心両面の救済をし、時には己の命さえ投げ出した、名もない「遊行の聖」たちの存在があった。

著者プロフィール

五来重(ごらい・しげる)
1908‐93年。茨城県生まれ。東京帝国大学文学部印度哲学科を卒業後、京都帝国大学文学部史学科国史学専攻卒業。高野山大学教授を経て、大谷大学文学部教授、同名誉教授。専門、日本民俗学、宗教史。著書に、『五来重宗教民俗集成』(全8巻)『五来重著作集』(全12巻・別巻)の他、『仏教と民俗』『高野聖』『熊野詣』『山の宗教』『日本の庶民仏教』『四国遍路の寺 (上・下)』『円空と木喰』『日本人の地獄と極楽』など多数。

「2021年 『修験道入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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