ありのままの自分を愛してあげよう 新装: だいじょうぶ、我慢しなくてもうまくいく

著者 :
  • 大和出版
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784804702414

感想・レビュー・書評

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  • 小学校の時ぐらいから、読むと気持ちがほどけて楽になるなと感じて、図書館で繰り返し借りていました。大人になって、新しく購入しました。
    著者の方について詳しくありませんが、このシリーズは、何か担当の方と出版社といい時期と‥色々魔法がかかっていて、優しくていい本になっているように感じています。
    本で紹介されている、自分へのちょっとした言葉のおまじない、声かけなど、今でもすることがあります。

  • どんなにダメな自分でも、認めて愛すること。
    すごく大事なこと。
    でもダメなときほど、そう思えないので、
    手元においておきたい本。

  • ”優しさの根っこ
    「誰かに優しくしてほしい。心も体も包み、いたわってほしい」と願っているあなた
    そんな切実な気持ちでいるあなたに、もしも、あなたが優しくしてほしいと求めている
    誰かが優しくしてくれなかったら、あなたは傷つきますね。恨みます。憎しみさえ感じて
    しまうかもしれません。
    ではあなた自身はどうでしょう。誰かが、あなたに優しくしてほしいと求めているときに、
    間違いなく、一度も見過ごすことなく優しくしてきたでしょうか。
    それは普通のこと。
    あたなたも誰かを傷つける人。そのあなたを、あなたは許すことにしました。
    だったら、これまでにあなたを傷つけたことのある人も、許すことができますね。
    人の心って本当に不思議です。誰かを許して、恨みや憎しみが消えるということは
    実は自分の心を許すということなのです。”
    自分で自分を愛する
    自分に素直でいる
    ・・・って簡単なようでとても難しい。
    少しずつそれが出来るといいな。
    2005/1

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著者プロフィール

1937年、東京都に生まれる。青山学院大学文学部教育学科を卒業。小学校教諭を経て、東京教育大学教育相談研究施設、聖マリアンナ医科大学精神神経科、東京大学附属病院分院神経科にて研修生として心理臨床を学ぶ。1978年、東京心理教育研究所を開設。1990年より自遊空間SEPY(セピィ)を主宰。2002年、東京都よりNPO法人として認証を受ける。臨床心理士・芸術療法士としてカウンセリングにあたる。著書には、ベストセラー『男の子を追いつめるお母さんの口ぐせ』(静山社文庫)、『伸びる子の9割は、「親の口グセ」で決まる』(PHP文庫)、『伸びる子・できる子の親の日常』(さくら舎)などがある。

「2016年 『家族病 夫の問題 妻の問題 子の問題』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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