女40代いま始める: 人生のターニングポイントの過ごし方

著者 :
  • 大和出版
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (187ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784804703985

感想・レビュー・書評

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  • 30代は自分の心に耳を澄まし、そこから出発して船出をする時期である。そして、40代は実行の時期である。お喋りばかりにうつつを抜かしているわけにはいかない。本当にしたいこと、やりたいことがあったら、ともかく始めておこう。すぐに結果は出なくていい。エネルギーのいること、体力のいること、根気のいること、しんどいことを40代に実行に移しておこう。その結果は50代、60代になってきっと出てくる。ラクなことばかりしてきた人は、つまらない老後を迎える。

  • 子どもも自分の人生を歩んでいくのだから、その邪魔にはならないようにというメッセージが刺さりました。精神的にも経済的にも自立していたい。

  • 「上手に年をとるとは、いかに自分の人生おもしろくすることなのだ」健康に気をつける。家庭はつかず離れず。

  • 人生における大きな出来事(悲しい側の)
    があり、変わりたい、前に進みたいと思って手に取った。
    読んで本当に良かった。
    私も家事苦手、死ぬまで働きたいタイプの女なので、作者さんと価値観が合うのも大きかった。
    48でバレエ始めるのはすげぇわ…(笑)(笑)
    尊敬しかない。
    自分は今+将来に役立つであろう資格の勉強が趣味であり生き甲斐になってるので、
    しばらくはそれでいいかなと肯定して貰えた気持ちになった。

  • 読了

  • 40代に読んでいればどう思ったろう。結構同感したろうか。そうだよねえとそのころの私じゃ無理だったなと。

  • 40代になればもっと落ち着けると思っていた30代の頃。子育てに追われてそのうちそんな事も考えなくなって、気がついた時にはもう40代。
    これからの10年、50代になった自分に目標を設置したいな、と思って購入してみたんだけれど…
    内容的には自分が最近考えている事とさほど差はなく、もうちょっと前に読んでみたかったかなーと思いました。

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著者プロフィール

1959年、早稲田大学教育学部国語国文科卒業。同年NHKに入局。アナウンサーとして活躍後フリーとなり、民放キャスターを経て文筆活動に入る。公益財団法人JKA(旧・日本自転車振興会)会長、日本ペンクラブ副会長などを歴任。日本旅行作家協会会長。
主な著書にベストセラー『家族という病』『極上の孤独』『年齢は捨てなさい』『明日死んでもいいための44のレッスン』(以上、幻冬舎新書)、『鋼の女――最後のご女・小林ハル』(集英社文庫)、『持たない暮らし』(KADOKAWA)、『夫婦という他人』(講談社+α新書)、『老いも死も、初めてだから面白い』(祥伝社新書)、『自分に正直に生きる』『この一句 108人の俳人たち』(以上、だいわ文庫)他多数。


「2023年 『年をかさねるほど自由に楽しくなった』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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