できる人は、ここまでやっている! 一生使える「敬語の基本」が身につく本

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  • 大和出版
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本棚登録 : 25
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (197ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784804718187

感想・レビュー・書評

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  • シンプルな敬語の本。

    つくづく思うのは、敬語は理屈でなく、実際に使う場面で体で覚えていくのだということ。敬意の方向がどうとかを読んだだけでは、到底そのまま実戦で使うことはできない。その点で、この本は実例に大部分を割いているので、より実用的と言える。
    難解でなく、非常に平易に書かれているので学生・若手ビジネスパーソンにも適しているだろう。また、2019年現在でも比較的新しい(2016年初版)なので、「なるほどですね」等
    最近取沙汰される敬語の問題のカバーしている。この本単独で十分とは思わないが、複数持つうちの1冊という立ち位置ではいい仕事をするのでは、と思う。

    最近は働き方改革ブームのため、無駄な慣例はばっさり撤廃というのが支持される。
    年賀状ですら、会社方針として廃止されたりしている。それでも敬語が否定されないのは、失ってはならない民族文化のアイデンティティだからなのだなぁ、などということを思った。

  • 使えると勝手に思っている敬語、やはり奥が深すぎます。
    敬う人が二人以上いる場合、聞き手に丁重さを表す、言葉の響きにも気をくばろうなど、心に残ることばかりでした。
    また、いくつか似たような例文から選ぶことが難しい!
    大好きな日本語ですからこれからも、心にとめながら。

  • 尊敬語、謙譲語・丁重語、丁寧語・美化語の敬語の種類と使い分けの基礎編と話し方や手紙・メールの書き方の実践編。
    ○×△を使って、正しい使い方、間違い、場面によって問題になりそうな言葉遣いが分かりやすい。
    重ね敬語など、自分の間違いに気づかされるところもあるが、一読しただけで敬語が身につくはずもなく、そばに置いて日常的に振り返ることで役立ちそうな本。そういう意味では『モノの言い方大全』のようなサンプルと併せて用意すればよいのでは。(といって自分は実行しないのだが。)
    16-96

  • ⚪︎タイトル通り基本ということだけあって分かりやすい。優しい国語の教科書を読んでいる感じがした。これから敬語について学ばんとする者にオススメだ。

    ⚪︎第一部は敬語の基本、第二部は敬語の実践、第三部では手紙・メール、というように三部構成になっており敬語の知識を一通り学べる。

    ⚪︎尊敬語と謙譲語は混合しやすく間違いやすい。そんな中、よく使う尊敬語・謙譲語一覧表は役に立つ。

    ⚪︎第2部での、日常でよく使う間違いフレーズと正しいフレーズはためになる。これらを真似るだけでも敬語が上達しそうだ。

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著者プロフィール

国語学者、故金田一春彦氏の秘書を15年務める。言葉の使い方や敬語の講師として、金融機関・一般企業・学校などの教育研修の場で講義・指導を行う。長年の秘書経験に基づく、心くばりに重きを置いた実践的な指導内容には定評があり、話し方のほか、手紙の書き方に関する講演や執筆も多い。著書に『一生使える「敬語の基本」が身につく本』(大和出版)、『敬語使いこなしパーフェクトマニュアル』『最新 手紙・メールのマナーQ&A事典』(ともに小学館)、『知らずにまちがえている敬語』(祥伝社新書)、『大和ことばで書く短い手紙・はがき・一筆箋』(日本文芸社)など。ウェブサイト「All About」では、「手紙の書き方」のガイドを務めている。

「2019年 『お客様に好かれる正しい日本語・敬語の使い方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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