抱きしめよう、わが子のぜんぶ―思春期に向けて、いちばん大切なこと

著者 :
  • 大和出版
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レビュー : 11
  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784804761268

感想・レビュー・書評

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  • 子どもとの関わり方に不安を感じ、私はダメな親だ、と落ち込んでいた時に、この本を読みました。子どもを叱りすぎだ、と反省すべき点もありましたが、最も感銘を受けたのは、「子育て以上に価値ある仕事はありません。がんばっているお父さんお母さんに私は大きな拍手を送ります。」という言葉です。感動して涙が出ました。主婦で子育てを頑張っていても、なかなか評価してもらえず、虚しく思い、子育て以外のことに、生きがいを求めたくなる方も多いのでは?私もそうだったんだ、と気付きました。でも、この本から、拍手をもらいました。頑張ってるね、今のお母さんでいいよ、と言ってもらえました。私は、誰かに、そう言って欲しかったんだと思います。
    この本は、子どもへの接し方として書かれていますが、子どもは、一人の人間です。その人を、そのまま受け入れるという事は、子どもだけにすべき事ではなく、お父さん、お母さん、他の大人との接し方にも言える、人を尊重する、という基本的な事です。どんな人が読んでも、勉強になる本だと思います。

  • わかっちゃいるけど難しい

  • エリクソンが唱える無償の愛、これを字面を変えながら言っていると感じました。筆者の本には多くの場合このテーマが描かれており、この本も同様でした。特に新しい気付きというはなかったですが、気持ちが温かくなるそんな気持ちにさせてくれる本でした。

  • 泣けた。すばらしい助言。だが、反映させるのに、親としての現実はきびしい。

  • すごく読みやすい本。あっという間に読めた。
    話を聞く
    生まれてきてくれてありがとう
    あなたがいるから嬉しい
    あなたが喜ぶと私も嬉しい
    大好き
    そのままを認める
    子どもが失敗したら親が謝ってあげる
    あまり叱らないと、叱った時の効果は絶大
    確かに家の中で何しようと、そんなに怒らなくてもいいんかなー
    外で人に迷惑かけんかったらまぁいいよね。

  • ティーンに差し掛かったムスメへの対応の参考にと、読んでみました。
    子どもを信じて、もちろん信じてじっと何も言わないというわけではなく働きかけを、と説いてあるがこの働きかけが私には難しい!
    働きかけてるつもりが、誘導尋問になっちゃう。
    とにかく、小手先じゃなく、本当に子どもが何を考えて何を伝えたいか真剣に聞き取ろうとする努力が足りてないなあと思うので、これから気をつけていきたいです。

  • 以下覚え書き。

    …反抗も甘えも思う存分させてあげればいい。

    親の希望よりも子供が望むことをかなえてあげる。

    ~しなさいよりも~してねとお願いするほうが効果的。

    子供はいつだって親の期待に応えようとがんばっている。

    過保護と過剰干渉は違う。子供を悪くする原因は「放置・放任」(悪いことをしても何も言わない)。「過剰干渉」(子供ができることを親が先回りしてやってしまう)

    子供が何か問題をおこしたときは叱るのではなく不始末を謝罪したりつく内をするのがよい。

  • 全然子どもに寄り添ってなかった。これから頑張ろうでも凹むな

  • 本書では幼少期から思春期期までの心身の発達が紹介されている。昨今、自己肯定感が低い子ども(大人もか…)が多いという指摘を聞き感じる機会も多く…いろいろと考えさせられる(内容はいたってシンプル)。人と信頼関係を築く(相互依存できること、つまり自立すること)には、しっかり甘え、安心して依存すること、またこれを繰り返していくことが大事とあった。甘えるのが下手だな…という簡単な一言ではすまないと感じる深さ、人が生きることの「連続性」に喜びと共にため息…。ここ最近、子育ての本を読むけど、人材育成の話はここからはじまらないといけないかな…ということで読んでいる。

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著者プロフィール

佐々木 正美(ささき まさみ)
1935年8月25日 - 2017年6月28日
群馬県前橋市生まれの児童精神科医で、専門は児童青年精神医学。川崎医療福祉大学特任教授、ノースカロライナ大学医学部精神科非常勤教授。
新潟大学医学部を卒業後、ブリティッシュ・コロンビア大学、小児療育相談センターなどを歴任。自閉症治療教育プログラム「TEACCH」を米国から日本に紹介し、研究を続けてきた。
代表作に『子どもへのまなざし』シリーズがある。主な受賞歴として、糸賀一雄記念賞、保健文化賞、朝日社会福祉賞、エリック・ショプラー生涯業績賞などを受賞。

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