中学受験を成功させる母親はここが違う!

著者 :
  • 大和出版
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784804761718

作品紹介・あらすじ

中学受験でバツグンの合格実績を誇る塾経営者が、子どもの学力をグングン伸ばす方法をお母さんのタイプ別に初公開。お子さんの運命は、あなたの接し方で決まる。

感想・レビュー・書評

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  • 親として果たすべきは漢字のように木の上に立って見る、に尽きるということが書いてあります。

  • タイトルからして気が付くべきだったが、いつの時代の母親の話をしているのか、そもそもこんなに男尊女卑な考え方をしている大人のもとに子どもを預けてはいけないと思った。
    そもそも冒頭の「母親にはきちんと伝えたのに全然違うことをしていた」というエピソードはまるで母親の解釈が悪いというような書き方だが、むしろ説明の仕方が悪い。母親ではなく、お金をもらって面談している方のミスだ。

  • お母さんのタイプ分け
    *良妻賢母タイプ
    *愛情たっぷりタイプ
    *自主性尊重タイプ

  • [江東区図書館]

    間地秀三さんの「見るだけで頭に入る算数」に似た著を探してみたら著者を知り、他の本はと思って検索したら、「三本線ノート」と、この本がとりあえず目についたので借りてみた。要は三タイプにわけられる母親ごとにそれぞれの性格に対応する注意点を踏まえて受験に向かえば、子ども達のストレスも軽減され、より良い循環を促し、成功を迎えやすいというもの。

    分かりやすい内容に加えて、ほぼ予想される流れだったこともあってさらりと読み流せる内容。ただ、結構分かり切っている内容とは思いつつも、筆者の語り口のせいか、やはり身につまされる内容だからなのか、それなりに「納得感」を得られる著書だった。

  • 「どうしてできなかった(やらなかった)の?」と聞く
    「どうすればできる(やれる)ようになると思う?」と聞く

  • お母さんには3つのタイプがあって、それぞれの処方箋がある、、、、。

    こんな言葉に惹かれて手に取りました。

    子供の勉強を上手に進ませるためには、どうしても勉強麺での自立が不可欠だ。そのためには、お母さんが一歩離れたところから子供の勉強にかかわっていく必要がある、、、、、。

    まだ中学受験には入っていないけれど、私も、子供あら自分で勉強する力を奪い取っているかもしれないと思い当たる節がいくつか、、。

    そんなことを続けていたら、勉強だけでなく人生の困難に向かいあったときに、いつもお母さんの助けが必要になってしまうということになりかねないとも。

    確かに。

    具体的に自分を3つのパターンのどれかにあてはめながら読み進めました。

  • お母さんを3つのタイプに分け、その特徴を述べた後、3つのタイプ別に、子どもへの接し方をアドバイスしてくれます。ただ、アプローチの方法は違えども、最終的なゴールは、子どもの勉強面での自立に尽きるとも言います。また、お母さんとしてすべきこと・してはいけないことを具体的に並べ、お父さん・学校・ママ友と向き合い方や、塾の上手な活用法にまで言及しています。お子さんの中学受験に際して、いったい何をすればいいのかわからないと思っていらっしゃる方の参考になると思います。

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著者プロフィール

1964年 大阪府生まれ
1990年 詩集『細い管のある風景』(詩学社刊)
1998年 詩集『鼓動』(石の詩会刊)
2007年 作品「直線」により、第22回国民文化祭において文部科学大臣賞を受賞
1990年~2013年 「石の詩」同人
1990年~現在 日本詩人クラブ会員

「2023年 『魂の物差し 1998~2022』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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