あなたが生きづらいのは「自己嫌悪」のせいである。 他人に支配されず、自由に生きる技術
- 大和出版 (2016年8月9日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (188ページ)
- / ISBN・EAN: 9784804762692
感想・レビュー・書評
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今年の参院選でれいわ新選組から立候補されていて、独自のパフォーマンスされていて気になったので読んでみました。
自己嫌悪の例えを酒飲みの人で例えているのが心に残りました。自己嫌悪の穴を埋めるために自己嫌悪するような行動をしてしまう、これは今まで何度となく繰り返してきているので、それをやってしまった時に自分にどう接するのかが大事か考えさせられました。
私は親殺し(≒親離れ)は終わらせたのでだいぶ軽くなったと思いますが、正しい依存にはまだ達していません。
いつか「困っています、助けてください」言えるようになりたいです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
意味ないフリ
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再読したい。
『生きる技法』も読んでみたいと思った。 -
自分を受け入れるのと自分に対して思いやりをもつこと
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本人も無自覚に影響を受けている自己嫌悪について書かれています。この本に興味を持った人や、もう少し体系立てて学びたいと感じた人には、個人的には「ザ・メンタルモデル」がおススメです。自己嫌悪から頑張ってしまう人もいればそうでないタイプの人もいる。そういう部分も学べて面白いと思います。
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2022年5月11日読了。
思い込みラブ、立場主義
共感しかない。
特に職場については、同じような事をかねてから自分も感じており、自己嫌悪を埋める為の仕事というのはその通り。 -
著者の自己嫌悪との闘い。
そうだなと思うことが多かった。
特に組織のなかでどう動くかは、著者の苦難も想像しながら読んだ。自己嫌悪が激しい上司は、無意味な仕事を作ったり、全てを自分の思う通りにコントロールして把握しようとしたりすることで自己充足感を得ようとして、自己嫌悪の穴をみずから広げている。そして、繰り返す。パワハラである。
ただ、知識として知ることと、納得すること(心と身体で理解すること)は全然違うので、同じ道のりにはならないのではないかな、とも思った。
著者の歩みをみながら、私はどうしようか、と自分に問いかけていく。そのときにこそ、この本はひとつの道しるべになるのかも。
馬に乗ってみたいなあと思った。
心と身体の心地よい方へ。
そういう瞬間を増やしていく。選んでいく。 -
著者の解釈をそのまま記載している。
普遍的な内容、伝わってくるものはなかった。 -
かなり個性的な本やけど、人間が幸せになるには、美味しいもの、良いすみか、良い仲間があればよいというのは至言。