1902年 石川県金沢市生まれ。日本の評論家。旧制松本高校文科甲類を経て東京帝国大学哲学科卒。1958年東洋大学教授、のち学長。 数多くの人生論、幸福論、女性論を書いて人気があった。1980年に新聞連載した『銀の座席』で老いの問題を論じて反響を呼んだ。 1987年8月没。 「2017年 『幸福論』 で使われていた紹介文から引用しています。」