人間の安全保障-グローバル化する多様な脅威と政策フレームワーク

著者 :
  • 千倉書房
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レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784805109588

作品紹介・あらすじ

世界の安全保障に寄与するための日本の政策フレームワーク。日本の外交政策から世界規模のネットワークへ。

感想・レビュー・書評

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  • 『人間の安全保障』概念に対する各国の解釈の違いや推移をまとめていて分かりやすい。

  • 日本では1997年に小渕外務大臣が金融危機に苦しむアジアへ日本の救済のフレームワークとして、人間の安全保障を打ち出した。
    小渕は98年に首相としてもASEANで発表。森も引継いだ。
    人間の安全保障の理念は日本のODA大綱の基礎を構成するもの。

    中国はそもそも人間の安全保障という用語を安全保障問題と認知していなかった。むしろ、人間の安全保障を建前とする人道的介入で、他国、広くは国際社会が中国の内政に干渉してくるのではないかと強く懸念し、人権や民主化が人間の安全保障に含まれるのであれば、それは絶対に容認できないという立場であった。

    平和構築が本格的に国連で始まったのは冷戦後。

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