- Amazon.co.jp ・本 (56ページ)
- / ISBN・EAN: 9784805110218
作品紹介・あらすじ
松尾スズキ初の書き下ろし気づかいがもたらす悲劇と幸せ!?
感想・レビュー・書評
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気遣いは大事なことだが度が過ぎると~悲劇と幸せは、ちょっとしたことでの分かれ道なのですから。大人向けの絵本ですよね。
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薄くてかわいい本!読んだら大人用かも。書いた人は大人計画の松尾スズキさんと。
ユーモアいっぱいでした -
初めての松尾スズキ。
ぶっ飛びすぎて、エグいけどかわいい。 -
気づかい…って難しいー。
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面白い・・・!
小さくて、薄いけど、これは読む価値ありの面白さでした。 -
すげーシュールな絵本、さすが松尾スズキ。
まずはじまりが
ーーとある小さな村にルーシーという片手で握りしめたおはぎのよく似合うとてもかわいい少女がいました。
です。そして
ーーあまり強く握ると指の間から小さなおはぎがよっつでますがそれもかわいいと評判なのでした。
です。この冒頭を目にして読んでみたいって思うはず。面白かった! -
ナンセンスなようで実は松尾氏なりのテーマがきちっと描かれています。
誰もむかなくていい、むかれなくていい世界。 -
BSフジ「原宿ブックカフェ」のコーナー“今週の新刊”で登場。
http://www.bsfuji.tv/hjbookcafe/highlight/05.html
松尾スズキ 「気づかいルーシー」
「おじいちゃんが冒頭で早速死んでしまうのですが、それを知ったらルーシーが悲しむだろうと言うことで、馬がおじいちゃんの皮をかぶっておじいちゃんになりきるのですが、ルーシーはすぐにおじいちゃんじゃないことに気づいていて・・・気遣いがもたらす悲劇と幸せを書いた絵本となっています。」(B&B木村綾子)
―ルーシーたちは、今回の出来事で、すぎたる気づかいはおよばざるがごとし、ということに気づいたと思います。
そして、それに気づいた人の、これからの気づかいは、もっともっと美しいものになるはずです。―「気づかいルーシー」より
原宿ブックカフェ公式サイト
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