近代日本のリーダーシップ 岐路に立つ指導者たち

  • 千倉書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (464ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784805110317

作品紹介・あらすじ

近代日本が追い求めたリーダーシップのかたちを探る

感想・レビュー・書評

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  • 東2法経図・6F開架:312.1A/To13k//K

  • 歴史を作った指導者と歴史に消えた指導者。
    そこにはどのような違いがあったのか……

  • 分類に迷いに迷ったが、リーダーシップという観点から経営学に分類した。

    筆者を見れば分かるが、多くが第一線の研究者である。
    リーダー論についてというよりは、個々のリーダーに焦点をあてるオーラルヒストリーみたいな感じになっている。
    学術書と言うより読み物みたいな感じで読みやすいと思うけど、おそらく本書が意図した「個々人のリーダーシップのありかた→普遍的リーダーシップのありかた」の抽出には失敗している気がする。
    このため、分類が難しくなっているんだろうなぁ。

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著者プロフィール

戸部 良一(とべ・りょういち):1948年、宮城県生まれ。専門は日本政治外交史。国際日本文化研究センター名誉教授、防衛大学校名誉教授。京都大学法学部卒業後、同大学大学院博士課程単位取得退学。博士(法学)。著書に、『逆説の軍隊』、『日本陸軍と中国』、『外務省革新派』、『昭和の指導者』、『日中和平工作』など、共著に『失敗の本質』、『国家経営の本質』、『決定版 日中戦争』などがある。

「2024年 『ピース・フィーラー 支那事変和平工作史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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