プラネタリウムへようこそ―星空を創る人々の知られざる世界

著者 :
  • 地人書館
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レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784805205921

感想・レビュー・書評

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  • プラネタリウム解説員としての立場から書かれた本。
    全体的にエピソードが多いため面白く、読みやすい。

    解説員だからわかる苦労や、やりがい、面白さが書かれている。
    プラネタリウムの裏側がわかり、そのような見方もできるようになる。

  • 最近で言うところのプラネタリウムはデートスポットだし、アロマテラピーがあったり人気タレントがナレーションをしたり。
    でも20年くらい前に連れていってもらったプラネタリウムは、機械も座席の配置も違う。もちろん今も、星を見る夜空を知るためのプラネタリウムがたくさんあるけど、ダンベルみたいな形の投影機が真ん中にあって、それを取り囲むようにぐるっと座席が配置されている、そういうプラネタリウムを思い出した。そういえばプラネタリウムも形が変化してきている。
    プラネタリウムの解説員として活躍した筆者が、解説員としての楽しみや苦労だけでなく、天文学と出会った頃のわくわく、機器や技術の変遷もわかりやすく解説してくれる。
    星に興味があるなら当然面白いが、機器のメンテナンスやトラブルをメーカーの技術者顔負けに対応する場面や、投影プログラムを組むために設計、コーディング、テストまで全てこなすエピソードなど、エンジニア物語として読んでも面白い。
    また、解説台に立った解説員はパフォーマーでもある。何が起こっても自分たちがなんとかしてやる、その熱意で胸が熱くなる。
    プラネタリウムの複雑でユニークな顔が見えてくる一冊。

  • かつてプラネタリウム解説員として著者が体験した様々なエピソードを紹介しながら
    星空を創る人々の知られざる世界、
    内側から見たプラネタリウムの世界を楽しく紹介します!

  •  解説員の目から見た楽屋話的プラネタリウムの裏話。運営にともなう様々なトラブル。事件や事故に困ったお客様……こんな出来事もあるのかと、おもしろおかしく読める本。

  • プラネタリアンの楽屋裏話。ちょっと物珍しくて、興味深かったです。

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