唐沢流 自然観察の愉しみ方: 自然を見る目が一変する

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  • 地人書館
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  • Amazon.co.jp ・本 (198ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784805208786

作品紹介・あらすじ

『BIRDER』連載「唐沢流・自然観察の愉しみ方」100回の連載の中から25篇を精選したもの。選ぶに当たっては、観察に興味をもてそうな内容、あるいは自然を見る視点として役立ちそうな内容を選ぶことにし、これから自然観察を初めたいという方、自然を観察するための新しい視点に興味を持っている方、あるいは、フォークロアや宗教・文明・文化・芸術と自然との関係に興味を持っている方など、多様な読者をあれこれ想定しながら25篇を選んだ。自然は際限なく幅広く、奥深いものがある。自然観察といっても、何をどのように観察するかは個人の好みもあり、特別な方法があるわけでもない。各自がそれぞれのやり方で、置かれた立場や環境で自然に接することになる。そして自然に向き合い、じっくりと観察することがその人の人生にとって生きがいとなり、愉しみになるようであればそれに越したことはない。筆者もまた自己流で自然に向き合い、観察を愉しんできた。本書のタイトルを「唐沢流」としたのはそのため。

感想・レビュー・書評

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  • 【配置場所】工大特集コーナー【請求記号】460.7||K 【資料ID】91150995

  • 2015年6月新着

  • 最近自然を感じているでしょうか。日本は四季のある国です。季節ごとに草木や虫や動物も違います。この本を読めば、より自然を愉しめ、四季を感じることができます。この本を読み、スマホを見つめる生活から自然を見つめる生活に変えてみてはいかがでしょう。(教育学部・理科専修)

  • 請求記号 460.7/Ka 62

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著者プロフィール

唐沢孝一
NPO法人自然観察大学学長。1943年群馬県生。1966年、東京教育大学理学部卒業。都立高校の生物教師のかたわら都市鳥研究会代表、日本鳥学会評議員・幹事等を歴任。現在、NPO法人自然観察大学学長。野鳥をはじめ昆虫や植物の生態を研究するほか、自然観察会を主宰し講師をつとめる。都市鳥関係の著書に『カラスはどれほど賢いか』(中公新書、1988)、『スズメのお宿は街のなか』(中公新書、1989)、『カラー版 身近な鳥のすごい食生活』(イースト新書Q、2020)、自然観察の著書として、『カラー版 目からウロコの自然観察』(中公新書、2018)、『唐沢流 自然観察の愉しみ方』(地人書館、2014)。東京の自然誌に関する著書として、『江戸東京の自然を歩く』(中央公論新社、1999)、『よみがえった黒こげのイチョウ』(大日本図書)などがある。

「2023年 『都会の鳥の生態学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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