陶磁の道: 東西文明の接点をたずねて

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  • 中央公論美術出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (265ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784805503850

作品紹介・あらすじ

東西交流には、中央アジアを行く「絹の道」(シルクロード)に対して船による海上の道があった。著者は、日本・中国からヨーロッパに至る各地の遺跡から発見される中国陶磁片から、文化の伝播を論証すると共に、海上の道を「陶磁の道」と命名する。東西交流史の基本的な名著の復刊。

著者プロフィール

1907年生まれ。1932年、東京帝国大学文学部東洋史学科卒業。東京大学教授、出光美術館理事、中近東文化センター理事長、日本考古学会会長などを歴任。1987年 没
【主な編著書】陶磁の道―東西文明の接点をたずねて― 金史研究全3巻

「2023年 『世界史年表・地図(2023年版)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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