ペーター・ヘーベルレの憲法論 (日本比較法研究所研究叢書)

  • 中央大学出版部
0.00
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 2
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (198ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784805708224

作品紹介・あらすじ

日本の憲法学界にも大きな影響を与えている現代ドイツ憲法学の泰斗の一人であるへーベルレの多様で豊饒な憲法論を、憲法裁判を中心に、①日本におけるその「受容と批判」、②その理論の壮大な実験場となった「ドイツ統一」、③憲法問題としての「将来世代に対する責任」、④財政に対する憲法原理としての「世代間の公平」など、様々なテーマで縦横無尽に語りつくす。著者の40年にわたる研究の集大成。人間の尊厳を核とするへーベルレの開かれた「希望の憲法論」は、「不寛容」、「分断」、「不透明」、「閉塞」という現下の現代立憲国家の危機的状況を打破するための有益な示唆を与えてくれる。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 東2法経図・6F開架:323.34A/H41p//K

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

中央大学名誉教授

「2022年 『Inzidente und konzentrierte Verfassungsgerichtsbarkeit』 で使われていた紹介文から引用しています。」

畑尻剛の作品

最近本棚に登録した人

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×