社会不満足 ―乙武洋匡 対談

著者 :
制作 : 駒崎弘樹  小室淑恵  堀 潤  東 浩紀  古市憲寿  開沼 博  津田大介  家入一真 
  • 中央法規出版
3.76
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本棚登録 : 225
感想 : 38
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784805850732

作品紹介・あらすじ

"五体不満足"から16年…閉塞感漂うこの国で、僕らは今、何ができるのか。独自のスタンスで社会と向き合う8人と話してみた。

感想・レビュー・書評

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  • R25に連載されていた乙武氏の対談をまとめた一冊
    この本を読むと考えなくてはいけない事がけっこうある事に気付かされます
    そして考えた後に行動する事のなんと重要なことか…
    意見を言うのも大事だけど行動する事はもっと大事‼︎ そんな一冊です

  • 感想はブログにて。

  • 乙武さんは選挙にでるんだろうか。その方がいいかも。

  • 乙武さん、東京都知事になって欲しいなぁ。

  • 2:ついったのTLで話題だったので。対談のゲストの方は、私でも何となく知ってる方ばかりで、うんうん頷いたり、ハッとさせられたり、対談の内容も納得がいくものばかりでした。
    私は本当に身の回りのことしか考えてなくて、こんな広い視野とか、知識を持ってるわけでもなくて、それでも「何ができるか」ということを考えさせられる本でした。

  • 【内容紹介】
    著者:乙武洋匡/駒崎弘樹、小室淑恵、堀潤、東浩紀、古市憲寿、開沼博、津田大介、家入一真
    判型:四六
    ISBN:978-4-8058-5073-2
    頁数:304頁:発行日
    2014年11月15日
    価格:1,512円(税込)

     『五体不満足』から16年、様々な分野で活躍を続ける乙武氏と、今注目を集める若手の専門家・論客8名による対談集。「社会不満足」な時代をどう変えていけるか、そのために何ができるかを語り合う。私たちの社会の今と未来が見えてくる一冊
    http://www.chuohoki.co.jp/products/other/5073/


    【目次】
     はじめに

    01 駒崎弘樹
    社会を“自分の手”で変えられるラッキーな時代

    02 小室淑恵
    “働き方”を変えるしかこの国に未来はない!

    03 堀 潤
    マスメディアとネットの“対立関係”を変える

    04 東 浩紀
    “ネットの閉塞感”はリアルな行動が変える

    05 古市憲寿
    戦争と平和の“語り方”を変える

    06 開沼 博
    “弱者の声”を“本当に”聞けば社会は変わる

    07 津田大介
    “ネット選挙”で何が変わるのか

    08 家入一真
    都知事選の“失敗”で学んだ“社会の変え方”

    特別収録鼎談 東浩紀×津田大介×乙武洋匡
    2020年、東京オリンピックは“乙武都知事”のもとで!?

     あとがき

  • この人も聞き上手で賢い方なんだと思う。文章からも人が気持ち良く話しているのが伝わるから。

  • 世の中には理不尽なこと、解決すべき問題があまりにもたくさんある。
    この本に出てくる8人➕乙武さんは、それを重々承知の上で尚『自分には何ができるか?』を日々考え、模索しているのだろう。
    まずは現実を知ること。その上で社会の一員として何ができるのか?そんな事を考えさせられた。

  • 対談形式だから読みやすいし、いろいろ注釈が付いていてわかりやすかったです。
    学校関係者に1番読んで欲しいなと思いました。
    そして子どもたちのことを考えられるように。

  • これは、「さすが乙武さん」と唸ってしまうような、そうそうたるメンバーとの対談を集めた本。あえて言えば、ちょっとキャッチ―なひとばかり集めすぎている感はあるけど、これでも十分これからの日本を考えるためのきっかけは与えられるんじゃないかと思う。

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著者プロフィール

1976年東京都生まれ。早稲田大学在学中に出版した『五体不満足』(講談社)が600万部のベストセラーに。卒業後はスポーツライターとして活躍。その後、教育に強い関心を抱き、新宿区教育委員会非常勤職員「子どもの生き方パートナー」、杉並区立杉並第四小学校教諭を経て、2013年2月には東京都教育委員に就任。教員時代の経験をもとに書いた初の小説『だいじょうぶ3組』(講談社)は映画化され、自身も出演。現在は、執筆、講演活動のほか、インターネットテレビ「AbemaTV」の報道番組『AbemaPrime』の水曜MCとしても活躍している。『自分を愛する力』、『車輪の上』(以上、講談社)、『ただいま、日本』(扶桑社)、『ヒゲとナプキン』(小学館)など著書多数。

「2021年 『だから、みんなちがっていい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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