西東三鬼全句集

著者 :
  • 沖積舎
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感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (349ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784806015895

感想・レビュー・書評

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  • なんと言っても「おそるべき君等の乳房夏来る」

  • 2009/
    2009/

    寺山修司が文学に興味を持った最初のきっかけとなった本です。

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著者プロフィール

明治33年、岡山県生まれ。18歳で両親を失い、東京の長兄のもとで歯科医となり、患者に誘われて33歳で俳句を始める。俳号の三鬼は「サンキュー」のもじり。3年後に発表した「水枕ガバリと寒い海がある」が俳壇を騒然とさせ新興俳句の旗手となる。戦時下に詠んだ「昇降機しづかに雷の夜を昇る」が世情不安を煽ると弾圧され、以後潜伏の身に。昭和17年に神戸に転居、終戦後には現代俳句協会を創設し、山口誓子を擁して俳誌「天狼」創刊の中心となる。自らも「激浪」を主宰。一時は雑誌『俳句』(角川書店)の編集長も務めた。昭和37年に永眠。

「2017年 『西東三鬼全句集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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