高校3年間の英語を10日間で復習する本: 正しい発音は耳から学ぶ

著者 : 稲田一

• KADOKAWA(中経出版) (2000年9月1日発売)

感想・レビュー・書評

[yama219さんの感想 · 2013年5月11日]

中学3年間の英語を10時間で復習する本に続いて読んだ。中学英語はさすがに体に染み付いていたが、高校英語は忘れているものも多かった。例えば時または条件を表す副詞節の中では未来時制は使えないという話や、that節で使われるshouldが省略される話、動名詞だけを目的にとる動詞の頭文字をとったmegafeps等非常に懐かしかった。大学受験、英検、TOEICなどでは必ず問われるような基本的な文法事項がまとまっていると思う。ただ、TOEIC対策として、この本だけでは物足りないので、他の本も使いたいと思う。

[ninariccoさんの感想 · 2008年7月12日]

大学受験が終わってから
理系ということもあって英語から離れがち。
文法全部飛んでたら怖いな〜と思い、
短期語学研修に行く前に
文法をざ〜っと復習する意味で
やってみた。
１冊やっていくのとやらないので
心の気分は大分違ったよ。

著者プロフィール

1948年広島県生まれ。早稲田大学法学部卒業。 大手電機メーカーの人事・総務部勤務後、(専)通訳ガイド養成所を経て、翻訳・塾講師・家庭教師などの仕事に従事。 受験界に身を転じてからは、「志望校の徹底分析に基づく効率的学習」を柱とする独自の学習法を確立。その理論に裏付けられた指導法により、多くの受験生を合格へと導く。「稲田式 やりなおし英語」と好評を博している「中学3年間の英語」シリーズは累計120万部突破。2012年年間ベストセラー語学書1位も獲得したロング&ベストセラーシリーズとなっている。

「2019年 『カラー改訂版　中学・高校６年間の英語をこの１冊でざっと復習する』 で使われていた紹介文から引用しています。」