あらすじで読む古典落語の名作: いつでもどこでも楽しめる101噺! (楽書ブックス)
- 樂書舘 (2004年10月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (215ページ)
- / ISBN・EAN: 9784806120995
作品紹介・あらすじ
アニメになった『あたま山』。子供たちも暗誦している『寿限無』。お馴染みの与太郎と熊さん八つぁん、ご隠居さん。知ったかぶりの代名詞となった『酢豆腐』。こじつけの『千早振る』などなど-。落語のエッセンスが詰まったこの一冊を読めば、あなたはたちまち落語の虜。疲れた心身を、笑って、癒して。
感想・レビュー・書評
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現代風の言葉ではないが調べたり、理解できる話もあり、2ページで読み終わるので丁度よかった
落語に興味を持つのにちょうどいいと感じた詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
魅力の紹介とともに、落語のあらすじ。一部を筋でなく語りを入れることは、見開き2ページの中では難しいか。
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落語見に行きたいなぁと思い読み始めたが、私には難しかったみたい。
最後まで読めなかった。落語見に行きたい。笑 -
以前から気になっていた落語の入門書的な本を見つけたので読んでみた。
聞いたことのある話から全く知らない話まで101噺。
あらすじ的な紹介でそこそこわかりやすくもあり、
ちゃんとした説明をしてくれていなかったりするので
よくよく考えなくてはいけなかったり。
ネタ的にパロディとかできそうなものがあったりして勉強になりました。
古典落語ということでこれをもとに新作落語が作れそうなそんな気に勝手になってしまいました。
ちゃんとした落語を聴いてみたいとも思います。
CDとかを借りてみます。 -
もらったシリーズ。
実はこの本は結構好き。
良く夜寝る前に読んで、思い出し笑いしてしました。その昔iPodが無かった頃は、落語を手軽に聞くことが出来なかったのでこれを読んで落語欲求を満たしていました。そもそも私は落語に全く明るくないので、この本で出会ってその後聴いた落語もたくさんあったと記憶しています。 -
101の噺が、「これぞ落語」「騙しあれこれ」「おなじみの人物」「動物も登場」…といった具合に分類されているので、興味のあるところから読むことができました。その噺のどこがどう面白いのか分かりやすくまとめてあります。