CD‐ROM付 目標を突破する 実践プロジェクトマネジメント

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  • 中経出版
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レビュー : 18
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784806123316

感想・レビュー・書評

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  • 岸良さんの言葉のチョイスが素晴らしい。サバよみ、親方バッファとかいいですね。クリティカルチェーン・プロジェクトマネジメントがわかりやすく解説されてます。

  • CD‐ROM付 目標を突破する 実践プロジェクトマネジメント

  • PMBOKをザックリ全体像把握して来週から始まるプロジェクトの会議で積極的に質問などできるくらいのレベルまで引き上げてくれる入門書。
    字は少なく、イラスト満載、書類フォーマットもついてる。

  • 岸良さんのエネルギッシュさが、そのまま本に転写されている感じがしました。

    そして、すごくツボ入りました。あと、脚注がおもしろい。

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     ・親方バッファ
     ・先手管理
     ・「あと何日」で精度を向上
    は、Burndown chart と本質的に同じ。
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    プロジェクトごとのODSCと、イテレーション毎のODSC。
    受け容れテストが成功基準。
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     ・プロジェクトの成功
     ・なりたい自分の実現
    の重なりを大きく、という方針はまさに PF そのもの。
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    逆から段取っていく方式は PFD 作図にも応用が利く。
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    「やる気は生もの、常に新鮮に保つ必要がある」
    禿同!私がいろんなコミュニティに顔を出している理由もここにあると思う。
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  • コスト削減と納期短縮、どちらも大事ですが
    長期的に考えた場合は、納期短縮の方が重要です。

    なぜならば、納期が遅れると、
    次のプロジェクトに入れず、こなせるプロジェクト数は減ります。
    そして、お客様の信用を失い、次の受注展開が不利になります。


    本日ご紹介する本は、

    「納期が遅れる6つの理由」をはじめ、
    多くのプロジェクトに共通する問題点を提示した上で、
    これらの問題を解決に導く手法を示した1冊。

    ポイントは
    「サバ]

    プロジェクトリーダーが、
    担当者に納期を確認すると、

    担当者は、
    「たぶんこれくらいにはできそうな気がするけど
    もう少し余裕を見て回答しよう。」

    と”サバ”を読んで答えるものです。

    そして、実際はじめたら、
    バタバタして、余裕を見た納期さえ、
    ぎりぎりになるものです。

    嘘はつけないので、サバを読むことは必要ですが
    組織的にサバを明確にしておくことが本書のポイントです。



    「チャレンジとサバ」

    プロジェクトの各タスク毎に
    納期を「チャレンジ」と「サバ」に分けることが重要。

    そしてサバをどれだけ消費したのかを
    プロジェクトリーダーが管理します。

    すると、工程の遅れや、トラブルが
    納品直前に発覚するようなことはなくなります。



    「完了まであと何日」

    ふつう、進捗を確認する場合、
    各タスクが予定通りできたかを確認しますが、
    ここでは、「完了まであと何日」という形で管理します。

    常に完了まで後何日か、を担当者が意識することで
    事前に遅れの状態がわかるようになります。



    「プロジェクトとタスク」

    プロジェクトに人を当てると、そのプロジェクトに取っては最適ですが、
    会社全体にとっては最適ではなくなります。

    なぜならば、その人に少し余裕があっても
    プロジェクトに当てている期間は、他のことをしなくなるからです。

    プロジェクトに必要なタスクを明確にし、
    タスク内容に応じて人を割り当てるのが全体としては効率的です。

    ぜひ、読んでみてください。



    ◆本から得た気づき◆
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    プロジェクトマネジメントとは人の経営である
    コスト削減よりも、プロジェクト工期を短縮し、早期完了をめざせば、結果的に利益がでる
    各タスクを「チャレンジ」と「サバ」に分けることが重要
    工程管理は「完了まであと何日」という形で管理する
    全部のアクションに優先順位をつけて、一番前にあるアクションだけをやる
    タスクを明確にし、タスク内容に応じて人を割り当てる
    タスクをプロジェクト関係者で明確化することで、その人しかできないと思っていた作業でも、別の人ができるということを発見することも多々ある
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    ◆目次◆
    1 プロジェクトが遅れるわけ
    2 科学的サバ取り段取りと親方バッファ
    3 「あと何日」の進捗管理
    4 実践編 実践的工程表の引き方「科学的段取り八分」
    5 マルチプロジェクトマネジメントの極意は「経営」そのもの
    6 TOCを使えば「当たり前のこと」ができるようになる
    7 事例紹介
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

    ◆マインドマップ◆
    http://image02w.seesaawiki.jp/f/2/fujiit0202/1b5302a7d9fa99c8.png
     

  • わかりやすいです。

  • 内容は明快で現実性に富み、大変面白かったのだが、タイトル・表紙がこれ以上ないくらいありふれて手に取らせない感じなのはいかがなものか(私は後輩のススメで読んだ)。
    ザ・ゴールで有名なゴールドラット氏の「クリティカルチェーン」を噛み砕き、実践し、そのコツと成果の実例をあげた内容。
    クリティカルチェーンは小説仕立てで、それはそれで面白かったかのだが、てば具体的にどうやるか、というときに本書が大変役に立つと思われる。

  • 1冊あり

  • これで来期はSOX対応をスケジュールどおりにやり抜きますよー。うちの場合、変更がしょっちゅうあるわ、もう経営陣の関心は内部統制にないわ、現場が疲弊して証跡出すのもタイヘンだわで、ほんと評価チームもいつまでも終わりなくちまちま作業に追われているけど、来期はこの手法使って、きちっと終わらせて見せます。それぐらい自信の持てる1冊でした。なにせ、シンプル。

    追記20120203
    なかなか思うようにいきません。ひとつは僕のマルチタスクが原因。あとは、まだスキルが足りない。基本的な監査遂行スキル。これは昨年、今年でなんとか解消されそうだ。みんな成長してる。

  • 「進捗率」ではなく、「あと何日」で管理する手法は、前から実践しているが、結構有効。「遅れ」は伝播するが、「進み」は伝播しない。という、当たり前の事実を気づかせてくれる本。その為に、書くタスクのサバを取り除き、プロジェクトバッファとすることで、「進み」の伝播を狙い、「遅れ」の報告を促し、リソースの無駄を排除するという手法。

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著者プロフィール

ゴールドラット・コンサルティングジャパン代表

「2016年 『知らないからできる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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