- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784806123774
感想・レビュー・書評
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ブログをこちらに書きましたので、宜しければお読みください。
↓
http://sommelierofbooks.com/business_economy/killerpassofboss/
社員をやる気にさせるための
シンプルなしかけを、1つずつ
丁寧に説明しており、
非常に分かりやすい本です。
私の会社では、既に取り入れられていることが
結構あって、最近業績が良いのは
ここで言われている教えを
守ることができているのが
良いのかな、と思ったりもしました。
仕事が行き詰まった時に
読むことをおすすめします。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
しかけシリーズの上司版。
PDCAをスムーズに行えるパワーアップシートなどは文字通り「かんたんに」導入できる仕掛けになりそう。
使えそうなものはどんどん使いたい。 -
社員のモチベーションを上げるための「シンプルしかけ」20例を掲載した本。
賃金以外の部分で社員のモチベーションをいかに上げるかを考え、効果的な方法論が書かれていると思う。
特に日本企業にマッチしたしかけになっていて、実際に自分の会社で行われたら面白いと思う項目が多い。
また、上司としての注意点は実にシンプルで、しかも最初は出来ない事が前提となっているところが面白い。
平易で読みやすい上に効果も期待できる、ワクワク感を持たせてくれる良書だと思います。 -
私はとても好きな本。
上司のしかけというよりも
会社として取り組むべきことが書かれている。
中小企業の経営者には是非とも読んでも欲しいですね。 -
会社を活性化する簡単に出来て、効果が出て、しかも続けられる手法を20紹介。中には「こんなの?」というものもあったが、よくよく考えれば効果がありそうなものばかり。早速2,3取り入れてみようと思った。
言葉が平易で簡単な内容ばかりなのでちょっと読み物としては物足りないかもしれないが、この本は読ませる本ではなく、行動させる本。
実践してみて始めてこの本の真価が分かるのかと。 -
上司の視点で書かれていますけど、まあなにか仕事をするときにできる工夫ととらえれば、ボクのような下っ端でも実践できるアイディアもあります。 全部ができるワケじゃないでしょうけど、一つくらいはできるんじゃないかと思って、試行中です。
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ちいさな目標と成果の積み重ねをすることが、はじめの一歩だとおもった。
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とても大切なことが、とてもわかりやすくまとめられた良書。「当たり前のことばかり」という人もいるかも知れないが、チームビルディングの悩んでいる人は一読すべき一冊だと思う。オススメ。
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マネジメントの本。シンプルで役に立ちそう。パワーアップシートはつかってみたい。
● 社長や上司が部下にやりたいことをやろうと言いつづける。みんなの前で言ったからにはやらせてあげないといけない。やりたいことがやえる環境が整備され、社員は満足度が向上。
● やりたいことアンケート。部や課単位で仕事を全部書き出して、それぞれのやりたいことに○をつけてもらう。それをもとにみんなで話合って決めるとよい。
● 部下をほめない上司は部下に信用されない。「うちの上司はすぐ叱るんだよ」という会社はあっても、「すぐ誉めるんだよ」っていう会社はなかなかない。
● みんなの前で表彰する。
● 一石二鳥のお客様の喜びの声。お客様の喜びの声を集める。壁や掲示板に貼ると社員が喜ぶ。次の声が欲しくなり、いい仕事をする。お客様指向の社員になる。
● 結論から先に言うとロジカルシンキングが身につく。結論のあとに、なぜならば、、とロジカル思考になるため。部下には結論から先に言えと言いつづける。
● 部下からの質問に対しては、あなたはどう思うの?と切り返すと部下は自分で考える。
● 目標はその時期がきてチェックするもの、短いタイミングでチェックするもの、月ごとなど様々で目標の中身によって変えるべき。パワーアップシートをつかって目標を管理する。紙に残すことで資産価値もでてくる。 -
表紙に書いてあるように「絶大な効果!」というところまではいかないかなあというのが正直な感想ですが、「社員のやる気」をいかに高めていくかは、企業にとって本当に重要なテーマになっている中で、いろいろと対策を考えるうえでのヒントにはなりました(個人的に、本を読んで、一つでも参考になることを見つけることができれば、本当にメッケもんだと考えています)。
とにかく、社員を「やる気」にさせる20のシンプルしかけが、これでもかと書かれてます。「こんなのできんだろ」というものから「結構いいな、やってみるかな。」というものまでいろいろなアイデアが書かれてます。採用するかどうかは、そこのトップの度量が問われるようなアイデアが多いんですけど、ミドルクラスの人も一読の価値はあるんではないでしょうか。
それと、「しかけ」というよりも上司のスタンスというか、そういう面での取り組みも書いてあって個人的にはこっちの方が参考になったりして...(本書でいうところの「ぼけぼん上司」にぴったりはまっちゃってます。まじでヤバい)。反省です。
著者プロフィール
白潟敏朗の作品





