- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784806124979
感想・レビュー・書評
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話し方の基本
o 態度、表情、語調の印象を良くする。
話の展開方法
o 人をその気にするためには、(1)人間関係を作る、(2)要望を説明して理解と納得を得る、(3)相手の自発的意思を喚起させる、の3つのステップを踏む。
表現の原則
o わかりやすく:相手の理解度に合わせる。関係を明確にする(全体と部分、原因と結果、時系列、優先順位など)。具体的に話す。
o 簡潔に:キーワードを用いる。項目を予告する。短文で区切り、接続詞を用いる。
o 印象深く:イメージに訴える。気持ちを込めて話す。
スピーチのチェック項目(p.154)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ある程度場数を踏んでから、あらためて読むと気づきが多い
ただ技術なんてもので何とかなる問題でもない
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どうやら相性が悪かったらしく、文庫本なのにやたら読むのに時間がかかりました。
どちらかと言えば、不特定大多数を相手にするスピーチようなものに焦点を当てている。
その点を学びたいのであれば、少しはおススメできます。
例として挙げられているものが、何か自然ではないのが気になりました。
特に「名前を印象づけるテクニック」のアレはないでしょう……。
星2つ。 -
スピーチの基本技術、話の進め方、話題の見つけ方などが分かりやすく紹介されています。<BR>
本のあらすじが最初にあったり、ポイントは青い字になっていたりと、フォトリーダーにとってはとても活性化がやりやすい本でした。<BR>
文庫というコンパクトさの割りに、テクニックやトレーニングなど実践的な内容まで充実しており、繰り返し実際にやってみることで話し方に自信を持つことができるようになるお得な一冊だと思います。<BR>
初めのあいさつと自己紹介、見た目、聞き手を意識した話題などから心がけたいと思います。