- Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
- / ISBN・EAN: 9784806126065
作品紹介・あらすじ
同じやり方で覚えようとするな、脳はそれに慣れてしまうから。「最初は浅く、反復しながら深く」のスパイラル暗記法で忘れない。苦手科目は小学生向けの参考書で。これが意外に効果的。嫌いな科目は1点突破方式でモノにする。1対1ノート術。書いたら覚える、覚えないことは書かない。自分オリジナルの語学CD・講演CDをつくってみる。迷いが出てきたら「エポケ!」と10回唱える。1日1時間の勉強をしようとするから挫折する、1日30秒でいい。"落ちこぼれ"の生徒も短期間で成績アップへと導いてきた著者が開発した時間対効果の勉強法、やる気を維持する方法を初公開。
感想・レビュー・書評
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人気ある東進衛星予備校講師で、凄く興味深く読ませてもらった。
小・中・高と『勉強するより遊びなさい』と言われて育たれ、高校時代クラス44人中42番目でも効率的に勉強すれば予想以上の実力を手にされた体験談から始まり、短時間の勉強で実力up、実際の暗記法、後半はメンタル面での教え。
受験生だけではなく、年齢に関係なく勉強に勤しんでる者にとって前向きになれる本だと思いました。
第1章で、『いつか~をやってみたい』は、これは『永遠にやらない』と同義語であり『いつか』の前に『死ぬまでやらないけど、いつか~やってみたい』と思う言葉に日常の自分に反省させられました。
高校生や受験生に読んで貰いたい一冊ですね! -
*好きこそものの上手なれ
*自分が今やっているのが「作業」なのか「勉強」なのかつねに自問自答すること
*英語の勉強なら、文法を30分やったら単語を30分やって、それが終わったら音読を30分やって、という感じに内容を変えながら休憩を持たせつつ、3時間程度集中力を持たせる
*最初に全体の流れをつかみあとは重要度の高い順に覚える
*「<span style="color:#ff0000;">エビングハウス忘却曲線」覚えた事柄を、学習してから30分後に40%忘れ、24時間後には66%忘れ、3日後には75%、30日後には80%忘れる</span>
*一回の海外旅行は、100冊の読書より勉強になる
*専門家によると、寝ている間に人間の記憶は整理定着する。<span style="color:#ff0000;">寝る前に覚え、起きたら復習が効果的。
</span>*周りに何を言われても空気の読めない馬鹿になる
*やりたくないな〜と思ったら<span style="color:#ff0000;">本物に徹底的に触れる</span>
*焦ってきたら「私は宇宙のチリです」と思う
【コメント・感想】
まずは効率的な勉強法をしっかり理解しようと思い、とりあえずアマゾンの評価が高く、目につくものを読んでみた。
勉強法は様々な方が書かれているが、いくつか読んでみて感じるのは
?モチベーション
?反復
?徹底的に一冊の問題集をやる
?上記3つを「毎日」続けること
コレに限りそう。
受験勉強を一度もしていない私にとっては身に付いていない勉強だが、とにかく様々な方法でモチベーションを保って目標に向かって「勉強」しようと思う。 -
勉強に対するモチベーションがあがった。
このて自己啓発本を定期的に読んで意識を常に高く保つことは重要だと思った。
資格試験などの勉強の合間やモチベーションが下がっている時に読むのがいいと思う。
★備忘録★
・off the beaten trackとtry everything once の精神で
・音読のススメ
・スパイラル方式の勉強で(最初は浅く、少しずつ掘り下げる) -
この本を読んで一番よかったことは、自分の勉強方法であるとかが安河内さんのものと大きく違っていないということが分かった点です。つまり今のペースを続けていければ、いつか実になるという自信がついたのです。
と社会人なりたてのころは考えていたのですが、働きだして忙しくなると実践できていません。再度メモを取り学んでいきます。
以下、メモ。
・新しい何かに出会いたいなら、いつもと違うことをやってみる
・今やってみたいことを書き出し、2週間以内にやってみる
・「無理だよ」という言葉を発しないし、言われても無視する
・勉強は時間よりも密度(睡眠はしっかりとる)
・テキストなどは2,3度音読する
・作業をするな(ノート作りをするよりも、ノートがいらない参考書を買え)
・1日30秒でいいからテキストを開け(実際は30秒で終わらないから)
・様々な暗記術を試せ
・記憶はすぐに薄れるので、過去の記憶のメンテナンスも忘れずに
・参考書は1冊で十分
・まずは簡単な参考書・本から入れ(子供向けや、世界一やさしい~~とか)
・いつでもどこでも勉強(本を持ち歩く、ipodで英語)
・中長期目標を常に頭に入れよう(書き出そう)
・マイナス感情がでてきたら判断停止の合言葉を唱える(えぽけ)
・勉強に金を惜しむな(いつか返ってくる)
・ネガティブ人間とは離れ、ポジティブネットワークを作れ -
わかりやすい。実践します。
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よくできてる勉強の本。
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印象に残ったのは、
・週に一度は寄り道しよう。(新しい発見がある)
・気になったらとりあえずやってみる。
・とりあえずやって合わなかったらやめる。それでもOK
・モチベを上げるには一流に触れる(海外旅行など)
・勉強は短期集中を複数セット
・寝る前暗記◎
・睡眠大事(8時間寝てる)
・音読最強←あんまり自分には合わないかもだけど今度やってみようかな
・最初は子供向けの参考書から始める
・静かじゃない場所でも勉強する←この本の出版が2008年でスマホがない時代、今ならスマホでさらにどこでも勉強しやすくなってるな、この頃からSNSの利点に着目してる安河内先生はさすが
・英語は映画でも小説でもアニメでも何でも勉強になる
・自分の将来をイメージ
・完璧主義×、better than nothing
安河内先生の勉強法の本。とにかくストイックな人なんだと改めて思った。ただストイック過ぎて、娘とディズニーに行くこと、ラーメンを食べること、旅行に行くことなんか全てを仕事に結びつけて目的意識を持ってしようと書いてあってやりすぎ感。安河内先生ほどの大成する人はそういうマインドなのか。それ自体が好きな人にはいいけど、自分になできないかな、、 -
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耳が痛いです。。。
耳が痛いです。。。