- Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
- / ISBN・EAN: 9784806128687
感想・レビュー・書評
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読了。
久しぶりのトヨタ本⚙️
今までのトヨタの本の中ではかなり良い本だった。
口うるさいけど、嫌われない上司ってどんなだろ...
やっぱり普段の言動なんだろうな。
人を動かすことはとても難しい。
褒めたり、競争を煽ったりするのを見てると
会社にとっては都合が良いだろうけど
どこか無理があるような気がする。
自分の言葉で腹を割った話をする上司かどうかは
話を聞いてたらすぐに分かってしまう。
「自分で考えさせろ」ってよく言われるけど
まず部下の教育方法を上司がよく考えているのか疑問に思うことが多々ある。
トヨタのように教育ツールを持っていないからかもしれないが。
「今の若い人は〜」ってついおじさん達は言うけど
たぶんおじさん達には想像もつかない苦労を
若者達はこれから経験していくんじゃないのかな。
部下の能力を引き出すのが上司の仕事だと思うけど
その為に、常にフラットな見方をしなきゃいけない。
余計な情報に惑わされず、ブレない判断軸を持つこと。
部下を焚き付ける為に
昔話をしたがる上司は多いけど
あまり効果はない気がする。
自分も気をつけよう...詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
内容が伝聞の伝聞くらいの鮮度で、ちょっと薄い気がする。
ひばりの親子の話がガツンと来た。 -
トヨタの元社員の証言によるトヨタでの人材教育について書かれていて非常に参考になりました。
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突飛なことは狙わず、地に足をつけた現場に基づいた上司の言動。そんなところにトヨタらしさがありそう。
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I will read again when becoming a leader.