- Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
- / ISBN・EAN: 9784806129189
作品紹介・あらすじ
読む・書く・話す・聞く、そのすべてで音読こそが上達の鍵だった!TOEIC990点満点、英検1級、国連英検特A級、通訳案内士…指導歴20年、英語資格多数の人気講師が、音読をはじめ"語学をマスターする方法"を紹介。
感想・レビュー・書評
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ネイティブでなく、道具としての英語を目指そうということで、リーディング・ライティング・リスニング・スピーチ各分野での勉強法を紹介した本。
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著者がみずから実践してきた英語勉強法を語った本です。
本書で紹介されている勉強法そのものは、そこまで目新しいものはなかったのですが、勉強がはかどらないときに読んで、モチベーション・アップになりました。読者のやる気を引き出すのも、人気予備校教師である著者の手腕と言うべきかもしれません。 -
TOEIC990点満点、英検1級、国連英検特A級、通訳案内士と、まさに英語ができる達人である
著者が書いた英語に関する勉強法はどのようなものかと読んでみた。
経験からきた説得力のある語学マスター法が随所に紹介されている。
英語は学問ではなく、運動であること。体を使って何度も何度も反復演習
して、反射力、動作力を鍛えることで英語力が格段に向上するという主張し、
読む力、書く力、話す力、聞く力をアップさせる方法が要領よく記載されている。
そして、4つの力をバランス良く向上させるには、その中心は音読にあること
大人が英語(外国語)を学習するには、母国語干渉があるので、それを防ぐには文法が最強のツールになることを主張されている。
そして、何よもシンプルな文章を徹底的に反復し覚えこみ使ってみることが大事であることが
良く分かった。 -
リスニング、スピーキング、ライティング、リーディングの4つをうまく機能させよう!
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英語の勉強なんてあきらめてたけど、なんだかモチベーション上がってやる気にさせてくれる。
著者自身も、もともと海外経験があるわけではなく、英語ができる人間ではなかっただけに、そんな普通の人でも努力すればできるんだと思わせてくれる。
英語を勉強だと思わずにスポーツのような技術であるというのは新しい見解。
聞いて話して書いてまねてを徹底的に繰り返すこと。
発音記号は大切
教材はひとつにしぼる
無理してネイティブに近づこうとしない
伝わる英語を -
できる人
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モチベーションUPに最適。
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受験時代に安河内先生の参考書は一度か二度手にしたような記憶もあるけど、英語のカリスマはどんな勉強をしているのかなという興味と自分のこれからの英語学習の参考にしたいという思いから手にした本。自分に足りない部分はまだまだ沢山ある。特に自分は英語を日本語に訳して読むクセがあるので、それを直していけたらなと読んで思った。大変参考になった一冊。良い点はどんどんマネして英語をマスターしていきたいっス。