御社のホームページがダメな理由: 98%は死んでいる
- KADOKAWA(中経出版) (2008年3月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
- / ISBN・EAN: 9784806129912
感想・レビュー・書評
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貸出:物性研図書室にある借用証へ記入してください
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ホームページの中身より、運営方法に重点が置かれている。
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結構辛口と言うか類書とは異なる視点で本音が語られている。
二匹目のドジョウは難しいと思うが。
「目的の手段の混同」「治外法権」は、実経験からも妙に納得できる。
問題があるのは分かったが、解決策が明確に提示されないのはコンサルのノウハウだからか。
2回目
まあ時代がまたかなり変化したので -
何がダメなのか?
→結局HPにアクセスしてきたお客様に対して満足いく情報サービスを提供することが重要 -
ホームページがダメなら違う販促に力をいれること、ネット通販に向かない商品は売ってはいけないことがわかった。
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200809/ホームページの制作自体にお金をかけるよりも、そのホームページに人を集めることに力を入れたほうが直接売上に結びつきやすい/どんなに素晴らしいホームページを作ったとしても、そこのホームページに人が集まらなければ意味がないのだ/中途半端にお金をかけてホームページを運営するぐらいであれば、インターネットを事業の補足的な役割、広報的な役割に特化させて、できるだけ低予算、低労力で運営するスタイルに切り換えたほうがよいケースが多々ある/成功しているインターネット事業のほとんどは、「広告費」と「売上」の正比例のバランスがとれている/ホームページ制作業者は、楽天ビジネスのようなマッチングサイトを利用して、さまざまな会社のホームページ制作料金の見積もりをとって比較/収益を求めない運営方法:広告費を一切かけない・アクセスしてきた人に対して満足のいく情報・サービスを提供する(カタログとして利用)/ハイブリッド型ホームページ(販促の補佐的な役割に特化):枝久保家具(http://www.rakuten.co.jp/kagu-edakubo/)
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Web制作会社は反省しなければいけない。
Webディレクターは反省しなければいけない。
地方の会社は特に。
制作会社のご都合で企業サイトを作ってしまう。
こんな本が出てしまうことに危機感をもたなければいけないと思う。
Web制作会社はもっとコンサルティング能力を高めないといけない。
この本を読んで参考になる部分が多々あったし、
それが逆に「俺は何やってたんだ?」と言う気持ちでいっぱいになってしまった。
そして、儲けるだけのサイト制作に何の意味もないことがわかってしまった。
しかし逆に僕の中でひとつの目的が湧き上がった。