東大家庭教師が教える頭が良くなる勉強法

著者 :
  • KADOKAWA(中経出版)
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感想 : 41
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  • Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784806131038

感想・レビュー・書評

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  • 筆者のやり方、考え方が全て正しいとは思わないが、共感できる部分があった。特に、「覚える→わかる→慣れる」は王道パターン。逆に共感できない部分、「それはないだろ」と思うところも沢山あった。実践→自己啓発本の読み方を実践できた。まずは勉強する。

  • 以前思考法を読んで感銘!
    なんか読んでてあったかくなります。
    受験なんて30年も前に終わってるのに1ファンとして手に取りました。
    初めての方は受験テクニックでしたが、最後は吉永氏のポジティブな考えがギュッと詰まった素晴らしい内容。
    あとがきにはジーーんときましたよ。

    娘にも是非読んで欲しいですが、啓発本ってタイミングと内容がその時の自分に響くかが大切だと思います。
    そんなタイミングの時プレゼント出来たら良いのになぁ〜と想像してしまいました。

  • いいこと書いているとは思うが、個人的には新しい情報はほぼ無かった。自分が意識していることの裏づけにはなった。

  • すぐに使えそうなメソッドがいくつかあった。極限までスピードを高めるという点は特に試してみたい。必要性を無意識レベルでコントロールという点に関しては、イメージがわかないが、試したい。

  • 何度読んでも新たな気付きがあるいい本です。
    ただ、オーディオブックも買ってしまったが、本だけで十分だったかもしれません。

    【今回のなるほど】
    ・成績を上げるには「覚える(暗記)」「わかる(理解)」「慣れる(練習)」が必要。
     暗記 範囲を小さく区切り暗記する。
     理解 入門書、専門書、用語辞典を駆使してきちんと理解する。
     練習 無意識でできるレベルまで、300回繰り返す。
    ・わからなくなったら、わかるところまで戻る。
    ・他人や環境のせいにしない。「自分に起こったことは、すべて自分に原因があります。」
    ・時間がない場合でも基本はきちんと。
    ・目先の目標をたて、具体的方法を決め、目の前のことを一生懸命する。
    ・覚えられないとあきらめたら終わり
    ・どんなことでも覚えていて損はない
    ・入門書(コア+2〜3冊) +専門書+辞書
    ・繰り返すことで簡単に、無意識化、量・回数が大切
    ・取れるはずなのに取れなかったところは特に復習

    【イマイチな点】
    ・巻末におすすめ参考書リストあり。これは大学受験生向けの本なのか?
    ・自分の体験にもかかわらず、根拠も示さず、すべての人がこうみたいな決めつけがある。
    ・精神論的部分はあまり参考にならない。特に「カンタンを口癖に」「ことわざを改変する」などなど。

  • 勉強に力点。
    なれるとスピードの強さの解説。

  • 勉強法ってのはメンタルテクニックで、それは人生を効率よく生きるテクニックの凝縮だなって思う。

     成績が伸びるってのは、成績が落ちる原因をつくらないことであり、単純な暗記と思考を淡々とこなすことなんだなって。

     でも、「悪いことをしない」「淡々とこなす」これが難しい。これを達成するために、正しい方法を知る必要がある。
     でも必要なことが「悪いことをしない」「淡々とこなす」だから、答えは当たり前っぽく見える。でも、当り前じゃないんだよなぁ。

     スピードを追求するのはすごい大事だと思う。基礎を繰り返すにはスピードが速いほうが回数が多くなるから。単純な計算。だから、基礎はスピードが大事。

    「覚える・わかる・慣れる」はみんな大事だと思っている。 でもできない。極めるっていうのは、別格の領域なんだよなぁ。
     だから、その極める力を引き出したり、見守ったり、後押ししてくれる先生っていうのが必要なんだよなぁ。
     そういう先生にならねばなぁ。

  • 役に立つ本だが、実際、この程度ではあまり頭が良くならないと思う

  • 最近キーワードとして東大がやたらと僕のアンテナに引っかかるので、3、4冊程買って読んでみた。
    の、1冊目。
    勉強法。
    今の状態で高校時代に戻れるなら目指してたね、東大。

    凄く分かりやすくて楽しかったね。
    勉強法もここまで来ると脳の使い方になるよね。
    勉強も土台にメンタルがあるとされると、心と言うのは分野的に掘り下げれるよね。
    覚えて、わかって、慣れる。
    この基本さえ分かれば東大だってなんだって行けるさ!
    やはり僕はメンターかもしれない。

  • 某所で褒められていたので読む
    前半の受験テクニックの部分は
    暗記すべきことを拡大コピーして持ち歩くとか
    参考になる部分があった

    後半はなんか自己啓発本とか
    「言霊」みたいな世界が出てきて
    なんかなー、という感じ
    マイナスな気持ちは人生をだめにするとか
    嫉妬すると頭が悪くなるとか

    24、覚える(暗記)分かる(理解)慣れる(練習)
    46、
    入門書2~4冊、立ち読みで最後まで読み通せて専門用語の意味の解説があるもの
    専門書、口コミ重視、1冊でおk

    61
    マスターの教え、変な人の書いた成功法則、竹取物語がすき

    98 区切りが悪いところでやめる
    108 拡大コピーで暗記
    149 やるべきことを知るのは家の基礎工事と同じ

    179 ペンが持ち上がらなくなる暗示
         ↑
    これって電磁石を使ったトリックではなかったけ?

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著者プロフィール

東京大学医学部家庭教師研究会代表

「2014年 『小学校算数の「大事なところ」が読むだけで身につく本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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