理系の人々

著者 :
  • 中経出版 (2008年9月27日発売)
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本棚登録 : 1325
感想 : 149
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (175ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784806131571

作品紹介・あらすじ

細かい、理屈屋、ウンチクスキ。あなたのそばにもきっといる。日本を引っ張っているのは、そんな理系の人々です。

感想・レビュー・書評

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  • 自分が文系で理系のパートナーがいるので、わかる!とうなづきまくり。
    面白く読めました。理系ならではを理解するのに役立ちます。
    ほんと、間違ってないけど、言い方ー!言う順番ー!と叫びたくなるのは理系と接する文系あるあるだと思います。

  • そこまで「あるある!」ではなかった。
    そして、理学系と工学系では又違う?

  • 地元の図書館で涼みがてら読了。
    昔売れたよな~オタリーマンは読んだ気がするけどこれは読んだっけかな~と手に取り。
    (ここで気になってる新しいのではなく、古いの手に取っちゃうところがなんともですが)

    文系と理系はきっちり分けられるもんではないですが、何となく傾向があるのもまた事実。
    私はバリバリ文系だと思うし、そのはずなんですが(私大国文卒の図書館司書だもの……)、ちょっとわかることもちらほら。

    今いる所が理系だから、寄ってきたかなと思っていたのですが、そういえば先日こういうことがありまして。
    中学時代からの親友と一緒に、当時仲の良かった先輩方とお会いした際に「君たちしょっちゅう会ってるの?」と聞かれ、二人して「しょっちゅうとはどのくらい会っていたらしょっちゅうなのか?」と問い直すと「理系か!」と突っ込まれたのですね。
    いやでも基準がわかんないと答えようがないじゃないか~ってなったのですが、定義を確認する行為自体がちょい理系かも?
    「そんな多くはないと思いますよー年4くらいですかねー」とか返せば突っ込まれなかったかしら。
    (あんまり変わらないか。多い少ないも受け手によるし。←こういう所か…)

  • 文系と理系の一日の時らぐの生活だ!!!ってリアルに再現されてるんだなぁってぶわってなった。
    面白くて笑える反面実際自分がされたらイラってくる事もあったwww
    理解したら円滑になって良いかも。

  • 10年前だったことにびっくり。そんなに経つのね…

  • 『ぼく、オタリーマン。』の著者でもあるよしたに氏が、自身の周りの「理系の人」をネタにした一冊。

    「理系の人」にありがちなエピソードをうまく取り上げていて面白い。自分も含めて職場には理系の人間ばかりなので、思い当たるネタばかり。ただ、一部のネタは理系というより、SE/プログラマにしか通じないかも。

    よしたに氏が文系の女性と結婚すると、経験的にこのネタは3倍増しくらいになると思われるのだが…。

  • 理系(多分SE)の著者が、理系の人の生態を描写。確かに、私の周りの理系の人々によく見られる生態が、多々紹介されている。かくいう私も理系。理系といっても工学なんていういい加減なものではなく純粋論理派。と思っていたら、工学VS理学の対立なんていう文系の人にとってはどうでもいいこだわりなんかも書かれていて芸が細かい。非常に面白いが、文系人にはピンと来ないかも。

  • ハッキリ言ってうっとうしい!
    つまんない!
    ああつまんないとも

    理系関係ない。
    ただの四コマという感じ・・・

    でも理系の旦那がド・はまりして一気に5巻まで買いやがった。
    面白いらしい

    面白い人は面白い。
    つまらない人はつまらない
    そんな感じ( ゚Д゚;)

  • 理系の作者が描く「理系の生態」。理系から観ると文系はこう思われてるのかと。どっち系も「あるある」と思いつつも、まとめて見ると辛い。いやみ加減が鼻に付く。これは、何かのついでに一本だけ読む、ってパターンが一番いい。

  • 感想残すの忘れてた。何だかホンワカで読めてしまう。でいて、(意外と)結構ボリュームある。何かの時に、理系の話ネタとして盛り上がれそう。

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著者プロフィール

元システムエンジニア、現在漫画家。長野県出身、現在は東京在住。1978 年生まれのおひつじ座。『新理系の人々』(3巻)、『理系の人々』(全6巻)、『ぼく、オタリーマン。』(全6巻)、『ガンダム系の人々』(1~2巻、以上すべてKADOKAWA)、『いつかモテるかな』(全4巻)、『ぼくの体はツーアウト』(全8巻、ともに集英社)などのコミックエッセーシリーズは、累計220万部以上。現在、「ダ・ヴィンチニュース」(KADOKAWA)で『理系の人々』を連載中。

「2022年 『ゆるゆる楽しい 40代ぼっち暮らし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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