- Amazon.co.jp ・本 (271ページ)
- / ISBN・EAN: 9784806132271
作品紹介・あらすじ
走り書きのメモが宝物に変わる!アイディアを生み出し、人生の指針をつくるメモの取り方・まとめ方・活かし方60。
感想・レビュー・書評
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★★
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lifehack
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【由来】
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【期待したもの】
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※「それは何か」を意識する、つまり、とりあえずの速読用か、テーマに関連していて、何を掴みたいのか、などを明確にする習慣を身につける訓練。
【要約】
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【ノート】
・アイディアが出ない時は左手で書いてみる
・煮詰まったら数字の「8」をずーっと書いてみる
あとは、他の本で書かれていたり、もう自分で気づいて実践したりしていることばかり。10分で読了。他の本もこんな感じで読めればいいのに。
【目次】
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メモとかノートを書き続けるためののモチベーションアップのためにななめ読み。この手の本は、鵜呑みにして手法を真似するよりも、「ふーんこんな方法もいいよね!」的に使うといいと思っている。
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・メモは知の倉庫。アウトプットされるのを待っている。アウトプットという出荷をすることで、自分と世のためになっている。
→メモを取るときに、アウトプットのチャンスを考えておく。
・デジタルのメモとアナログのメモ。私達は白か黒かの二者択一で考えがちだが、それぞれの長所を活かす方策を取れば良い。同じ内容であっても、紙に書いたものと、デジタル機器で入力したものでは、その見え方、感じ方がかなり違う。
→アナログのほうが面倒だけど、記憶に残りやすいかな。あと、自分の字の汚さにも気づくねw
・メモは一種類ではない。予定を書く「リマインダーメモ」。思いついたことを書く「アイディアメモ」人生の夢を書き込む「ヴィジョンメモ」。ヴィジョンメモを意識して日々を生きるとワクワクし、夢を叶えていけるようになる。
・アイディアメモとリマインダーメモは、時刻や場所を記入するとアイディアが思いつく幸運の時間帯がわかるようになる。
→あんまり共感がわかないが、経験則で著者が言ってるので、取り組んでみて良さがわかる感じかな。
・大学ノートに何でもかんでも貼り付けていくことをすすめた本を見た。3日足らずにノートがパンパンになり挫折した。現代は情報が溢れているので、すべてのメモを一冊のノートに入れると大変なことになってしまう。選りすぐりのメモだけ残せば十分。
→一冊のノートにまとめなさいシリーズのディスりですねw正解はなく、自分の好みにあったやり方でいいんだろう。
・やるべきことよりも、やりたいことを書く。後悔の念を残さないように。
→別の日記本にも、mustよりwantを書くことを提唱されていた。成功者たちの共通点は意味があるからしっかり覚えておかんと。
・名刺に出会った場所、日にちをメモする。この情報があると相手も喜ばれるし、相手にも思い出してもらいやすくなる。
→名刺に書き込むのは積極的にしていったほうがいい。今までも結構なんの名刺か忘れてるものがちらほらw
・食事メモは、普段いい加減にしてしまいがちな「食」へのベクトルを自分自身に向けることに意味がある。意識しないでお腹だけ満たす食事は「エサ」と同じである。あなたのカラダがかわいそう。
→悔しいけど、何の食材を食べているか等は、あんまり気にしていない。
☆感情を書き出すと冷静な素の自分を取り戻せる。自分を客観視できるので、心の健康を保てる。
→書くことが恥ずかしかったり、自分の負の感情を出すと認めてしまうんじゃないかと思っている。一回書いてみて嫌ならやめる。悪くなかったら続けるでどうだろうか。
☆アニバーサリー・リフィル
誕生日・記念日・命日を書いておくと人間関係が見る見る良くなる。一日の会話に厚みや深みも増してくる。人は、自分の情報を覚えてくれる相手に心が動く。身内の命日や記念日を覚えてくれると嬉しいもの。
・メモは見返すもの。
→恥ずかしい過去もたまには振り返って成長の糧にする。
アニバーサリーメモや感情を書き出すメモはこれまでに実践したことが無かった。一度実践して効果を試してみたいところ。また、他にもアナログ・デジタルメモの長短やメモは知の倉庫という意識は言語化できていなかったので、参考になった。
読んでからずいぶんレビューを書くまでに準備がかかってしまった。この本の「メモ」を取ることもそう、ブクログもそうだけど、面倒な事柄でも、継続して実施していくことで自分財産になっていくので頑張ろ。 -
良い。但し、整理方法が微妙。ひとつずつ試してみると良い。文具の説明の箇所は読んでいてワクワク楽しい。
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自分に役立てられるものと、そうでないものを見分け
前者を実行することに努めると捗る。