ストレスは捨てられる

著者 :
  • 中経出版
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感想 : 14
  • Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784806133681

作品紹介・あらすじ

身体、ビジュアル、言葉の3つで変わるNLP脳トレ。

感想・レビュー・書評

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  • 軽い啓発本。身体、ビジュアル、言葉の三つで、コントロール。 一つ、目線を上に上げるだけで、元気になりました(笑)ポジティブな私は、これが学びでした(-_^)

  • 簡単に読めて、簡単にできそう。
    やってみたいと思います。

  • イタリアで20年暮らし、
    異国で様々なストレスにと戦ってきた著者の編み出したストレスマネジメント。

    参考になったのは、
    (1)とにかく上を向く
    (2)膝を伸ばす
    という2点です。

    すごく簡単そうですね~。

    (1)とにかく上を向く

    つらいときには「3週間、とにかく下は向かない。いつも上を向く」


    通常、「私たちが何らかの感情にどっぷりと浸る」には、
    「目線を下げる」必要があるのです。
    そうすることによって、脳の中にある「感情を感じる部分」が刺激されるのです。

    一方、目線を上げると、
    刺激は「感情につながる部分」から離れ、
    「映像を描く部分」に移動してしまいます。

    だから、なんらかの理由から感情を遮断したい!と思ったのなら、
    「上を向けばいい!」のです。


    (2)膝を伸ばす

    日本のビジネスパーソンのほぼ100%がストレスを感じている一方で、
    イタリアでは30%という統計があります。
    (それでも社会問題と騒がれています)

    ミラノのファッションショーの演出家曰く、
    「日本人は、(特に女性は)歩くときにひざが伸びきらない」のだそうです。

    ひざが伸びないと、背筋が伸びませんから、
    これは「ストレス姿勢」ですよね。

    ひざを伸ばす→背筋が伸びる→方が後ろに引く→あごが上がる→視線も上がる。

    ちょっとした「癖」を直すだけで、
    「ストレス」は減ると、私は確信しています。

  • NLPというものに初めて触れた本。
    姿勢、体勢や視線で意識をコントロールしたり、
    イメージの書き換えで、ストレスが軽減できる等、
    すぐ出来るのが良い。
    「上向いて生きる」にはちゃんと仕組みがあった。

  • ストレスゼロ姿勢に関しては共感できる

  • 【NASA推奨・身体的に抑圧や観念を解消していく的良書】

  • 252 ストレスは捨てられる 田中ちひろ 2009 0705/2010 1020 239P

    人生は短い
     ストレスで悩む時間を
      豊かに美しく輝いて生きる時間 に

    毎日の生活を もっと美しく もっと豊かにしましょう

    ストレスは 必ず捨てられる
     
    ストレスゼロ テクニックの3つのステップ
     1ストレスを感じているときの状況を分析します
     2リラックスしているときの状況を分析します
     3「ストレス」と「リラックス」を入れ換えます

    ストレスゼロ テクニックで使う3つの要素
     1「身体」 姿勢 呼吸 目線など 身体の使い方
     2「ビジュアル」 頭の中に思い描く映像の明るさ 大きさなど 画質の特徴
     3「言葉」 習慣的に使っている言葉や声のトーン 音質 方向

    現象はニュートラル です
     受け止め方で +にも- にもなります

     ストレスになるか ならないかは あなた次第なのです。

    人間は 脳の構造上
     どうやっても「ストレスを感じることができない姿勢 目線」
     どうやっても「ストレスを感じることができないビジュアル=心の中の映像」
     どうやっても「ストレスを感じることができない言葉・口調」

     ストレスゼロ というものがあります

    目の動きによって 脳のどの部分を刺激するか が決まります
     左斜め上
       過去の映像
     右斜め上
       未来の映像
     左横
       過去の音や会話を聞いている
     右横
       未来や想像上の音や会話を聞いている
     左下
       ひとり心の中で会話している
     右下
       感情(味覚 嗅覚)を感じている

      左利きの場合は 逆になります

     人間は 身体が構造上 下を向くことによって味覚が刺激されます
     しかし 上を向くと 味覚を刺激しつづけることができないのです

    ダイエットのコツは
     食べ物を上からでなく  下からみる

    下を向いていると 内内に思考がすすむ
     ストレスがあるときは 上を向こう

     私たちが何らかの感情にどっぷり浸かるには
      目線を下げる必要があります
       目線を下げることで 感情を感じる部分 が刺激されるのです

    姿勢を変えて 感情を変える
     恐れに対抗するために 「姿勢」を使う
       息を深く ゆっくり吐いた状況では 人間は驚けない 隙も出来にくい

     ディズニーの会議
      ドリーマーの部屋 アイデアを出す
       床に座り 円形で 視線を上方向にして 話し合う

      リアリストの部屋 実現の可能性を現実的に判断し 具体的なプランを練る
       目線を真っ直ぐ前方に
       背筋はまっすぐ 足をしっかりつけて 椅子に座る
       楕円形で 全体の視線を一方に向ける ホワイトボード

      クリティックの部屋 問題点 疑問点を浮き彫りにする
       目線はややななめ下方前方 やや遠方
       腕を組む 足を組む 背筋はまっすぐ
       顔は前方へ
       横並び で 一直線に 

      それぞれの目的にあわせ 姿勢をとることです

     一般の会議で いいアイデアがなかなか出いのは
      ドリーマー(独創的なアイデアを出す人)
      リアリスト(現実的に考える人)
      クリティック(批判的に考える人)
      の3者が同席していて
       ドリーマーがアイデアを出すなり クリティックがその芽を摘んでしまうからです

    「ビジュアル」は「感情」とリンクしている
     目標とする映像は
      色をこくし はっきりさせ
      もっと近く 大きく 明るく  に変えましょう

    感情の犠牲になることはやめましょう

    潜在意識は
     「実際に起こった事柄」と「生き生きとした想像した事柄」の見分けがつきません

     ビジュアルでイメージしたことを 潜在意識が受け入れます
     潜在意識が受け入れると それは「事実」として身体にインプットされます
     すると それに応じた変化を起こすべく 身体が反応を始めます

     イメージできたことは 人間の身体が 物理的に現実化を始める

    人には それぞれ メインとする 感覚があります
     視覚派
      写真をとったかのように 覚えている
     聴覚派
      音楽や話した相手の声を良く覚えている人
     感覚派
      場の雰囲気 温度など 感じるもの ニオイなどを覚ええている人

     相手が何にたよっているのか 自分は何にたよっているのか  
     そのすれ違いを理解しましょう

      相手がよろこぶ感覚を感じてみましょう

     私が接続する「周りの世界」は あなたの認識する「周りの世界」とかなり違うのです

      体感=身体
      視覚=ビジュアル
      聴覚=言葉
     
     で アプローチ

    「言葉」も「感情」とリンクしている
     何気なく 毎日使っている言葉の威力 は大変なものです

     おもってもいなくても やさしいね ということで
      相手のやさしさを さがすようになります

    「身体」をコントロールする
     姿勢(身体の使い方)と感情はリンクしている

     人には この姿勢をとると こういう感情になるというルールをもっているのです 

     ストレスを感じる時の あなたの身体をチェックする
      どんな姿勢でたっているとき??
      座っているとき? 眠っているとき?
       肩の状態 姿勢 顔のむき 目線 呼吸 など
      リラックス状態と 緊張状態とで どう違うか 見直してみる

     ストレスゼロ姿勢
      背筋を伸ばす
      胸が開いている
      ゆっくり深呼吸
      微笑んで 顔の筋肉をゆるめる
      顔や目線はやや向ける

     目線を効果的に利用する
      常に目線を 高く保つことで 気持を維持する

     部下にいい指示を与えるには
      同じ高さの目線で話しかける

     目線は 相手に与える印象をも変える
      NOというのが苦手な方は
       胸を張って 目線を絶対下げないで NOという と断りやすい

    「ビジュアル」をコントロールする
     ストレス映像と ストレスゼロ映像を 見きわめる
      映像(ビジュアル)には 画質の特徴があらわれる
       
     人は ある出来事を経験した際
      「楽しかった」 「悲しかった」と 後で認識できるように
      実物とは 画質や音を変えて 脳に保存 します
       楽しい出来事は  より楽しく
       悲しい出来事は  より悲しく  保存されます

     画質の特徴は 感情とリンクしています

      ストレスを感じる時の映像
      ストレスゼロのときの映像  をチェックする
       自分の姿 明るさ 大きさ 色 鮮明度 場所

     画質の特徴を 入れ換えよう

     ストレスゼロ映像の基本形
      映像を大きく拡大する
      明るい色にする
      カラーにする
      頭の上の方で思い出す
      元気が出る音楽を流す 口ずさむ

    言葉をコントロールする
     意味づけの違いが「言葉」の違いとなる
      999回の失敗 か 999回の発見なのか 意味づけの違い

     情報を前にして行うこと3つのこと
      「消去」「一般化」「デフォルメ」

      情報の消去
       人間が一度に拾える(認識できる)情報の量は 7つくらいだと 言われています
       同じモノでも 人によって見えていない 認識していないことがある
      
      情報の一般化
       自分の興味のある情報を7つ 拾い上げた後
       分類し 一つのくくりとして インプットします

      情報のデフォルメ
       2つの独立した事柄を勝手につないで意味を与えること
       ニュートラルなことに 自分なりの解釈をつけることです

     五感 視覚 聴覚 触覚 味覚 嗅覚
      どこに 得意 不得意があるかを 見きわめる

      日本の学校教育は 視覚派の子供 に有利な学校教育です

     ストレスとなる原因
      1「消去」に気が付かないで起こる思い込み
      2うっかり「一般化」してしまったために「ストレス」を生む言葉
      3無意識に「デフォルメ」してしまったため「ストレス」を生む思い込み

      1情報が足りない
        具体的に何をいっているのか? を確認する

      2「いつも」という言葉
        そうじゃなかった事って 一度もないの?

      3「みんなが・・・」
        そうじゃない人って 一人ぐらいいませんか?
      
      4「決して・・・ない」「絶対・・・ない」「誰も・・・ない」という言葉
        絶対 決して 本当ですか?
        そうじゃなかったことって ただの一度もないですか?

      5「できない」という言葉
        人間の脳は「できない」といったとたん 「できる方法」を探さなくなります
        具体的に 何が それを妨げていますか?

      6「・・・しなければならない」「・・・してはいけない」という言葉
        しなければならない という言葉を使った途端に 脳は私たちを「被害者」と認識します
        「万が一 それをしなかったら 何が起こりますか?」

      7A=B 本来無関係な 2つの事柄をつなぐデフォルメ
        ストレスを生み出す言葉は あまり信憑性のないことが 多いのです

        Aは本当にBを意味するのですか? そうではない例は存在しませんか?

      8「原因と結果」の意味づけ
         あの人は 私をイライラさせる
         あの人そのものが すべての人の神経をピリピリさせることはありません
         ピリピリするのは 相手の様子 声をきいて 
         そこから 自分が何を思い出すか 何かネガティブなものと結びつける からです
         
         その物事と感情が結びつく 本当の理由は何ですか?

      9マインド・リーディング
        彼は私のことをバカにしている
         どうしてそれが あなたにわかるのですか?

      10情報元の欠如
         いったい誰がそういったのですか?

     「ダメ」という声をミッキーマウスの声に変えて 倍速でまわす
      わらってみようw

    必要な時に 必要な感情を得る
     身体 ビジュアル 言葉 の3要素を組み合わせる

     ストレスを感じたら
      身体
       方を開いて 上を向く
      ビジュアル
       映像にやさしい色をつけて 明るくする
      言葉
       浮かんだ言葉を変えるか 鼻歌交じりの楽しい口調にする

      身体 ビジュアル 言葉 の内2カ所入れ換えれば十分です
       それぞれ三つの組み合わせで 6つ形ができます

     病気に負けない 強い感情を作る
      負けそうになるたびに 背筋を伸ばして 深呼吸をする
      細胞がイキイキと元気な色に輝いていく様子を想像する
      「昨日より今日のほうが確実に元気になっている 」
       を1日に何百回も繰り返し口に出して言う

    一人ひとりの能力が 夢が 感動が どんなにかけがいのないものか

  • NLP脳トレ。ストレスを感じなくするテクニック。の本。
    姿勢(背筋を伸ばし、肩を開き頭や目線を上げて)や呼吸(深く)でストレスを感じにくく。
    目線を下から上に上げるとその時の感情が途切れ、ストレスから逃げられる。
    頭の中に描くビジュアルを、明るいカラーの大きく鮮明な動画で軽く暖かいものにするとストレスが和らぐ。
    言葉も、いつも~、みんなが~、絶対~ない、できない、しなくてはならないなど決めつけているところを見直してみるとよい。
    条件付けで、ストレスから逃れる。
    これをすると上がらないなど。

    と言ったところが内容。


    目次
    序章 ストレスは自分自身がつくっていた
     ■現象はニュートラル

    第1章 「日常生活」のストレスを捨てる
     ■ストレスを感じられない「目線」がある
     【実例1】ダイエットは「目線を上向き」にすればうまくいく
     【実例2】落ち込みから抜け出て、人間関係を改善する
     ■「姿勢」を変えて感情を変える
     【実例3】「恐れ」に対抗するために、「姿勢」を使う
     【実例4】姿勢を使って会議を効率的にする
     ■「ビジュアル」は「感情」とリンクしている
     【実例5】すぐあきらめてしまう「子供のために」ビジュアルを使う
     【実例6】病気の治療の一環として「ビジュアル」を使う
     ■五感チャンネルを理解する
     【実例7】「すれ違い」を理解する
     ■「言葉」も「感情」とリンクしている
     【実例8】 お金との関係を改善する

    第2章「身体」をコントロールする
     ■「ストレス姿勢」と「ストレスゼロ姿勢」を見極める
     【実例9】人前で堂々と話す
     【実例10】部下にいい指示を与える
     【実例11】目線は相手に与える「印象」をも変える
     ■「ストレスゼロ姿勢」を試してみよう

    第3章「ビジュアル」をコントロールする
     ■「ストレス映像」と「ストレスゼロ映像」を見極める
     ■「ストレスゼロ映像」を試してみよう

    第4章「言葉」をのコントロールする
     ■「言葉」選びのメカニズムを知る
     【実例12】 得意と不得意がある理由を見極める
     ■「言葉」にまつわる10のヒント
     【実例13】デートよりも仕事が優先でもストレスゼロ
     ■「ストレス口調」と「ストレスゼロ口調」を見極める
     【実例14】 閉所恐怖症が治った

    第5章必要なときに必要な感情を得る
     ■「身体」「ビジュアル」「言葉」の3要素を組み合わせる
     【実例15】「病気」に負けない強い感情をつくる
     【実例16】怒鳴られた一言のストレスが消えた
     ■「条件付け」テクニックで「必要なときに」必要な感情を得る
     【実例17】 苦手なお客さんとリラックスして接する
     ■「ブレンド」テクニックで 必要なときに「必要な感情」を得る
     【実例18】NATOの兵士に必要な「心理状況」をつくる
     ■「パワーアップ・バージョン」で「トラウマ」や「とくに激しいストレス」を治す
     【実例19】蛇恐怖症から解放される

  • 【読書メモ】

    ●ストレスは次の「3つのコントロール」でなくすことができます。

    1.「身体」 姿勢、呼吸、ジェスチャー、目の動きなど。すべての身体の動き
    2.「ビジュアル」 頭の中に思い浮かぶ「映像」の画質や構図の特徴
    3.「言葉」 習慣的に使っている言葉や声のトーン

    ●「ストレスゼロ・テクニック」の3つのステップ
    ステップ1 ストレスを感じている時の状況を分析
    ステップ2 リラックスを感じている時の状況を分析
    ステップ3 「ストレス」を感じている時の特徴を「リラックス」を感じている時の特徴に入れ換える

    ●「ストレス」「怒り」「悲しみ」など、一見ネガティブな感情の中には、実は、「何らかの大切なメッセージ」が隠されているものです。

    ●ストレス・怒り・悲しみの感情がなければ、人はやさしくなれません。
    「怒り」があるからエネルギーが出たり、
    「つらい思い」をしたから感謝の気持ちがよくわかったり、
    「悲しみ」があるからやさしくなれたり、
    という経験は、誰にでもあるはずです。


    ●人間にはその「脳の構造上」、そしてプログラムの関係から
    ・どうやっても「ストレスを感じることができない姿勢・目線」
     =ストレスゼロ姿勢
    ・どうやっても「ストレスを感じることができないビジュアル=心の中の映像」
     =ストレスゼロ映像
    ・どうやっても「ストレスを感じることができない言葉・口調」
     =ストレスゼロ言葉

    というものがあるのです。


    ●ダイエットは「目線を上向き」にすればうまくいく

    ●目の動きと脳は直結していて、「目の動きによって、脳のどの部分を刺激するか、が決まる」
    ・自分の右斜め上を見る:未来や想像上の映像を見ている
    ・自分の左斜め上を見る:過去の映像を見ている
    ・自分の右横を見る:未来や想像上の音や会話を聞いている
    ・自分の左横を見る:過去の音や会話を聞いている
    ・自分の右斜め下を見る:感情(味覚、嗅覚)を感じている
    ・自分の左斜め下を見る:ひとり心の中で会話している

    ※左利きの場合は目線の動きが左右逆


    ●息を深く吐いた状況では、人間は驚けず、そして隙ができにくい

    ●潜在意識は「実際に起こった事柄」と「生き生きと想像した事柄」の見分けがつかない
    1.「ビジュアル」でイメージしたことを、潜在意識が受け入れる
    2.潜在意識が受け入れると、それは「事実」として身体にインプットされる
    3.すると、それに応じた変化を起こすべく、身体が反応を始める

    つまり「イメージできたこと」は、「人間の身体が、物理的に現実化を始める」

    ●人にはそれぞれ、自分がよく使う「五感チャンネル」というものがあります。たとえば知らない土地に行っても、その情景を記憶する方法は、人によってさまざまです。(視覚派、聴覚派、感覚派など)・・・私が認識する「周りの世界」は、あなたの認識する「周りの世界」と、かなり違うのです。これを知っているだけで、人間関係のストレスを大幅に減らすことができるでしょう。

    ●何気なく私たちが「毎日使っている言葉の威力」は大変なものです。どの言葉を選ぶかにより、自分が「何にフォーカスを持っていくのか」が変わり、それによって、私たちの感情まで変えてしまうすごい力を言葉はもっています。

    ●第1章まとめ
    ・目の動きは(目線)は脳の働きと直結していて、どこを向くかによって刺激される五感が変わってくる。
    ・目線を上げると、感情や食欲を刺激しつづけることができない。
    ・ストレスを感じることのできない姿勢や身体の使い方がある。
    ・ストレスを感じることのできない映像の特徴がある。
    ・五感チャンネルを理解することで、人によって「周りの世界」の認識が違うことを理解することができる。
    ・自分の言葉を変えると感情も変わってくる

    ::::::::::::::::::::::::::

    ●「ストレス姿勢」と「ストレスゼロ姿勢」を見極める
    ・ストレスを感じた時を思い出し、その時の「身体の使い方」をチェックする(肩、姿勢、顔の向き、目線、緊張度、呼吸、しぐさなど)
    ・リラックスしている時を思い出し、その時の「身体の使い方」をチェックする
    ・「姿勢」「身体の使い方」を「2ヵ所」入れ換える

    ●人前で堂々と話すには「常に目線を高く保ちながら話す」

    ●部下にいい指示を与えるには「部下を下から見上げる」のではなく「同じ高さの目線で話し掛ける」

    ●ストレスゼロ姿勢の基本形
    ・肩の力を抜く
    ・肩を開く
    ・顔と目線を上向きにする
    ・ゆっくりと深呼吸する
    ・微笑んで、顔の筋肉を緩める
    ・今いるところから「場所を変える」「違うイスに座る」

    ●第2章まとめ
    ・「この姿勢をとると、こういう感情になる」というルールがある。
    ・「ストレス姿勢」の時は、「身体が縮こまる」「前かがみになる」「頭が下がる」「顔や目線が下向きになる」「呼吸が浅い」などの特徴があらわれる。
    ・「ストレスゼロ姿勢」の時は、「背筋が伸びている」「肩が開いている」「頭や目線が上を向いている」「呼吸が深い」などの特徴があらわれる。
    ・「ストレス姿勢」と「ストレスゼロ姿勢」の特徴がわかったら、明らかに差がはっきりしているポイントを入れ換えれば、徐々に感情が変化する。
    ・目線の方向を下から上へ向けると、その時抱いていた感情が「いったん途切れる」ため、ストレスから逃れるのに効果がある

    ::::::::::::::::::::::::::

    ●「ストレス映像」と「ストレスゼロ映像」を見極める
    ・「ストレスを感じるとき」のあなたの映像をチェックする(自分の姿、明るさ、大きさ、色、鮮明度、場所、場所、平面/立体、静止/動画、枠、音、温度)
    ・「リラックスしているとき」のあなたの映像をチェックする
    ・「ストレス映像」の特徴を「ストレスゼロ映像」の特徴に近づける(同じ映像のまま、画質を調整)

    ●ストレスゼロ映像の基本形
    ・色を明るくする
    ・カラーにする
    ・映像を大きくする
    ・映像を頭上に再現する
    ・元気が出る曲をBGMに流す

    ●第3章まとめ
    ・ビジュアルと感情はリンクしているため、頭の中に思い描いた映像の「画質」を調整すると、感情が変化する。
    ・「ストレス映像」は、「暗い」「白黒やセピア調の色をしている」「映像の一部が欠けている」「静止している」「ぼやけている」「重い」「冷たい」などの特徴がある。
    ・「ストレスゼロ映像」は、「明るい」「カラーで見える」「映像が大きい」「画質が鮮明」「動画である」「軽い」「暖かい」などの特徴があらわれる。
    ・「ストレス映像」に「ストレスゼロ映像」の特徴を移し変えることで(ストレスゼロ映像のイメージに近づけることで)、ストレスを和らげることができる。

    ::::::::::::::::::::::::::

    ●人は、それぞれの「過去の経験や体験」に照らし合わせながら、「ニュートラルな現象」に自分で意味を与え、「言葉」を選ぶ

    ●受け取った「情報」は「消去」「一般化」「デフォルメ」されている
    ・消去:たくさんの情報の中から興味のある情報だけを拾う
    ・一般化:細かな違いには言及せず「一つの枠組み」として情報をとらえる
    ・デフォルメ:2つの独立した出来事をつなげ意味を与えている

    ●子どものテストの結果を見て叱る前に、「勉強のしかたが(情報入手を求めらる五感チャンネルが)その子の得意なチャンネルとあっている?」を見てあげてください。

    ●「言葉」にまつわる10のヒント
    「ストレス」の原因は、往々にして、この「消去」「一般化」「デフォルメ」によるもの。次に示す10の「言葉にまつわるヒント」は
     1.「消去」に気付かないで起こる思い込み
     2.うっかり「一般化」してしまったために「ストレス」を生む言葉
     3.無意識に「デフォルメ」してしまったため、「ストレス」を生む思い込み
    の「落とし穴」におちないためのものです。

    1.「情報」が足りない
    2.「いつも」
     →そうじゃなかったことって本当に一度もないの?
    3.「みんなが・・・」
     →そうじゃない人って1人ぐらいいませんか?
    4.「決して・・・ない」「絶対・・・ない」「誰も・・・ない」
     →そうじゃなかったことって、ただの一度もないですか?
    5.「できない」
     →具体的には、何が、それを妨げていますか?
    6.「・・・しなければならない」「・・・してはいけない」
     →万が一、それをしなかったら(それをしたら)何が起こりますか?
    7.「A=B」本来は無関係な2つの事柄をつなぐデフォルメ
     →Aは本当にBを意味するのですか?そうでない例は存在しませんか?
    8.「原因と結果」の意味付け
     →その物事と感情が結びつく本当の理由は何ですか?
    9.マインドリーディング(人の心を読むこと)
     →どうしてそれが、あなたにわかるのですか?
    10.情報元の欠如
     →いったい誰がそういったのですか?

    ●私たちは「外の状況」は変えられなくても、自分の「感情」は変えることはできるのです。そして自分の何気ない「言葉」の犠牲になることも避けることができるのです。

    ●「ストレス口調」と「ストレスゼロ口調」を見極める
    ・「ストレスを感じたとき」の「言葉」と「口調」をチェックする(言葉、店舗、ボリューム、トーン、音の高さ、誰の声、声の方向、セリフの内容)
    ・「リラックスしているとき」のあなたの「言葉」と「口調」をチェックする。
    ・「ストレスを感じたとき」に「リラックスしているときの話し方の特徴」を取り入れる
    「過去に一度起きた出来事」がストレスになっている場合
     →「言葉」そのものを入れ換える
    「何度も繰り返し起きる出来事」がストレスになっている場合
     →「言葉」はそのままに、「3倍速」にしたり、別の人の声に「音質調整」する

    ●第4章まとめ
    ・物事に「どのような意味付けをするか」によって「言葉」が変わる。
    ・「言葉」や「感情」は「拾った情報」によって左右される。
    ・私たちは情報を「消去」「一般化」「デフォルメ」して言葉や意味を与えている。「言葉にまつわる10のヒント」に気をつけると、「ストレス」を減らすことができる。
    ・「言葉は真実を伝えている」と思い込むことがストレスにつながる
    ・「内面のひとり会話」の「口調」を変えれば、感情が変わる。
    ・「会話のボリュームを下げる」「会話のスピードを倍速にする」「別の人の声に入れ換える」といった「音質調整」を行うと、ストレスが軽減される。

    ::::::::::::::::::::::::::

    ●「条件付け」のテクニック
    ステップ1:「ストレスゼロ状況」を再現する
    ステップ2:クライマックスの状況で「条件付け」する(最低5回繰り返す)
    ステップ3:条件付けを確認する

    ●ストレスゼロ・ブレンドの例
    ステップ1:あなたの「ストレスゼロ(リラックス)姿勢」を確認する
    ステップ2:あなたの「集中力姿勢」を見極める
    ステップ3:「リラックス」+「集中力」両方の特徴を組み合わせた「姿勢」を作り出す

    ●ストレスゼロ・パワーアップ・バージョン
    ステップ1:試写室から普通にストーリーを展開
    ステップ2:巻き戻し映像(ストーリー)を見る
    ステップ3:「色」と「速さ」を変えて2倍速、早送り。巻き戻しを3度
    ステップ4:「バックミュージック」を入れて早送りと巻き戻しを3度。笑いが出たら大丈夫

    ●第5章まとめ
    ・「身体」「ビジュアル」「言葉」の3要素を統合すると、「ストレスを感じるプログラム」が「ストレスを感じることができないプログラム」に完全に入れ替わる。
    ・「条件付け」を応用すれば「好きなときに、好きな感情」を呼び起こすことが可能。
    ・「条件付け」のテクニックは、世界の有名人、スポーツ選手などがすでに使っているテクニックである。
    ・「リラックス」+「緊張感」など、リラックスに別の感情をブレンドすることで、「その場に最適な感情」を作り出すことができる。
    ・「ストレスゼロ・パワーアップ・バージョン」では、極度のストレス、恐怖症、過去のトラウマなども治すことができる。

    ●「自信を失いそうなこと」は誰にでもあります。でもどうか忘れないで下さい。
    「あなたにはもっともっとすばらしいもの」が隠れている。
    「もっともっと光るもの」が外に出たいと叫んでいる。
    世界にはあなたにしか埋められない場所が必ずある

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著者プロフィール

田中 ちひろ:元、関西大学・特別任命助教

「2022年 『Python教科書』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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