やめる力

  • 中経出版
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本棚登録 : 216
感想 : 33
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  • Amazon.co.jp ・本 (142ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784806133728

感想・レビュー・書評

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  • もっともっと成功したいという思いからいろんなことに手をだし一生懸命がむしゃらに仕事に没頭してきた著者。
    その結果燃え尽きてしまった・・。
    それまでは知識を身につける、資格をとる等足し算の成功法を実践してきたもののその逆の発想である何をやめて何を捨てて等引き算の成功法により本当の自分を見つけている。

    普段の生活ではやめることをはじめるというのはどうしても後ろ向きに諦めるというイメージであったもののその「やめる」ことをきっかけに新しいことをはじめるということにつなげている。

    本書では見開の左で「やめること」右で「はじめること」を紹介しているどれもとても簡単にはじめることができる。でも実際にそれを今までしていないというものばかり。確かに実践できたら少しは違う自分になれそうな気がする。

    イメージとしては「やめること」は自分に無理強いしたり、幸せを独り占めすること。
    「はじめること」は自分に正直に好きなことを行い、幸せをまわりの人におすそわけすること。
    たしかにいろんな本に書いてあることは上記の2つに集約されるように思う。

    急に「やめること」はできないことは多いがそれを否定せず今の自分でできる範囲で「やめる」そして違う新しいことを「はじめる」ことにしたい。

  • 今の自分にとって、とても身にしみる本でした。

  • 1

  • 思索
    自己啓発

  • 表紙に書かれている『Quit to Begin』がすべてだと感じました。

  • 一度は読む価値あり

  • なんとなく言いたいことはわかる。

  • 左ページに「やめる」すすめ、
    右ページに「はじめる」すすめがあった。

    言いたいことは伝わるが、
    さっきのページと矛盾している、と感じるところがあった。
    なんとなく言いたいことはわかるのだけど…。

    1ページに1つの項目なので読みやすかった。

  • 確かに抱え込んでる。
    もっと手放して気楽に出来れば、もっと幸せになるだろうに。

  • 毎日めくれば何か起きそうな気がする本です。

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著者プロフィール

「魔法の質問」主宰、質問家、ライフトラベラー、作家、日本メンタルヘルス協会公認カウンセラー 一般財団法人しつもん財団 代表理事
山形生まれ。大学を卒業後、会社を設立。事業の成功と失敗を繰り返しながら、人をやる気にさせるコミュニケーションの難しさを痛感。コーチングの存在を知る。同時に、起業を志す大学の後輩たちが、アドバイスを求めて訪ねてくるたび、質問をするだけでやる気になることに気づき、カウンセリング・コーチングの理論をベースに、自分自身と人に日々問いかけるプロセスを集約、独自のメソッドを開発。質問するだけで、魔法にかかったようにやる気と能力が引き出され、行動が起こせるようになることから「魔法の質問」と名づけた。
2004年より日刊メルマガ「魔法の質問」を開始。毎日2万人が読むメルマガとなる。今では著書36冊、講演は年間200件以上。
著書に『起きてから寝るまでの魔法の質問』(サンマーク)『質問は人生を変える』(きずな)『質問で学ぶシンプルコーチング』(PHP)『しあわせは、すぐ近くにある。』(大和書房)『やめる力』(中経)『しつもん仕事術』(日経BP)などがある。

「2020年 『ベストパートナーを育む魔法のしつもん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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