就活格差

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  • 中経出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784806134213

感想・レビュー・書評

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  • 就活の情報格差、大学格差、経験格差など様々な格差について論じている。
    他の就活本と書かれていることが大体似ているので新しい情報はなかった。
    大体30~40分あれば読めました。

  • いわゆる「就活本」だが、ノウハウが書いてあるわけではない。
    日本の、もはや茶番と化した就職活動について、著者は警鐘を鳴らしている。

    まさに今、就活をせんとしている身としては、目に鱗。
    世の中は不況だ、なんだと騒ぎたて就職活動中の学生は被害者づらをしているが、現在のような状況に陥っているのは何も企業側や政府のせいだけではないのだ。いろいろな要素がからみあっている。

    現状に嘆くことなく、強い就活を目指そう。

  • リクルート出身、その後も人事の仕事をしてきたプロフェッショナルが現在の新卒の就職活動、採用活動を分析した本。
    リクルート、マイナビなどの功罪についての記述を始め、採用側の事情を知ることができて面白かった。
    いわゆる就活ハウツー本ではないが、とても参考になる本だ。

  • 1年後に控えた就職に関する本。

    就活の現状を知れた。

    著者の常見陽平さんがうちの大学の図書館にいたらしい。

  • ハッキリ言ってタイトルと内容が一致していません。キャッチーなタイトルで迷える就活生を引き寄せようという目論見が丸見えです。Amazonでは今のところ評価が高いようですが、かかれている内容はどれもどこかの雑誌の話や本で読んだ気がするような感じで、大して独創的じゃないし、就活格差ではなくただの一般的かつ無難な「就活論」です。このタイトルから想定されうる内容は、「内定を取れる学生とそうでない学生の差は何なのか」「学生がその差を克服するためには具体的にどうすればよいのか」などと思われますが、回答としては「学生生活を充実させろ」「肉食系のほうが好印象」などと抽象的な話にとどまっています。
    ただ、「Yahooファイナンスは役に立つ」「博報堂生活総合研究所の未来予測は参考になる」などの話は良い、と思ったので☆3個です。

  • 現代の就活 学生側 企業側両方全体をざくっと見た感じです

    学生の方は
     安定を通り越し 安全思考になっている

    大企業は 今現在の厳しい就職事情の中
    かえって 人材を採りやすくなっているとも言える

    福利厚生を考えると やはり。。大企業の方がいいのかな
    っと思う 将来の安定は その時になってみないと分からないのが本音かなっと

著者プロフィール

千葉商科大学准教授

「2021年 『POSSE vol.49』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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