- Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
- / ISBN・EAN: 9784806135319
感想・レビュー・書評
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本書は次のステップで図を駆使します。
似たものを列挙する/要素に分析する
因果関係にある→①フロー図
違い/共通項が重なっている→②ベン図
違い/共通項が3つ以上→③ツリー図
違い/共通項が定量化できる→④点グラフ
違い/共通項が定性的なもの→⑤マトリクス
という形で使う図を選択します。
なかなかここまで考えて図は使えていないです。
発散思考と収束思考
質より量で否定しない「発散思考」
量より質で批判的な「収束思考」
ポストイットで考える時によく使います。
これは職場に持っていって実践します。
読んだだけではアカンやつですσ^_^;詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
・参考図書指定科目:「ロジカルシンキング」
<OPAC>
https://opac.jp.net/Opac/NZ07RHV2FVFkRq0-73eaBwfieml/Vne_Fbjb-hzXxZdZ4_nFHUiG9Cp/description.html -
テーマはよいが中身がない
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すぐ読めた。奥は浅い。
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書いてある内容が平易。それを良しととるか悪しととるかは人それぞれだが私の欲しい情報ではなかった。
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フロー図、ペン図、ツリー図、グラフ、マトリクス
5つのフレーム、フォーマットを使って、思考を整理する手法をまとめた本。5つのフレームについて説明した後、演習問題&解説がついているので、学んだものをどのように活かすのがわかりやすい。思考の整理の仕方の初級本としては良い本かな。
個人的にはあまりペン図は使わないけど、今後使ってみるようにしよう。 -
最近、ファシリテーションや、考え方をまとめたりする勉強を進めている。 その中で、「この本はあの人に読んでもらいたい!」と思ってその方のためにまずは図書館で借りてみて内容を確認した本。 図書館で借りて読む本ではないなぁ、と痛感。 こういう本は、読んで使って、また読み直して、という使いながら自分の骨肉に変えていく必要がある本だと思う。 この本で、あの人にちょっとでも支援になれれば、と思う。
本の構成は非常にシンプルで、ベン図、フロー図、マトリクス、点グラフ、ツリー図、とわずか5つの図のみを用いて、自分の考え方をまとめていく、こんがらがった頭の中の状態を、まずは紙に落とし、状況を可視化することによって、状況把握のプロセスを踏まえて、対策検討のプロセスへ、と記載する。 言われたり、読んだり、する際には、なんてことないようですが、これがなかなか難しいんだなぁ。
別途読んでいるファシリテーションの道具箱、という本には50個ぐらいのそうした整理ツールが記載されていて、それはそれで勉強してみるんですが、その本のはじめに『5つぐらいの道具を使いこなしていけば、かなりなところまで整理できる』と記載されていたことが、本当に、まさに!と思う本でした。
整理学?の道具の本として、まずはこちらから始めては? という意味でのとっかかり本としてはおすすめだと思いますよ。