- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784806136156
感想・レビュー・書評
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4章まで読んで挫折。実態のない利益よりキャッシュフローが大切だとよくわかった。
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会計の成り立ちから、経営への生かし方まで、簡単に学ぶことができます。
この著者の本は、会計は「絶対」ではない、ということ、つまりは、ビジネスの側面から会計を捉えているので、専門家ではない人にとっても、その名前の通り、「世界一わかりやすい」かもしれません。
会計に詳しい経理の人にも読んで欲しい本です。 -
黒字倒産の意味がわかった!
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会計の知識が全くない素人の身として、学習意欲を刺激する良い本だった。
徒に働いていたが、簿記や経済学も含め、お金が流れて成立する今の社会の事をもっと知らなくてはいけない。 -
タイトルの通り非常にわかりやすい内容と思いました。
PL、BS、キャッシュフローなどといった言葉は、
会計報告に載っているけど実はあまり正確にわからないというものを、
ビジネスで最低限必要なレベルで
簡単にかつ具体的にまとめられています。
具体例もボジョレーヌーボーや1000円カットやつけめんなど
現代的な例を使っていて、より分かりやすくしていると思います。
でも定期的に会計の資料を読み続けないと忘れてしまうよな~
とも思いました。 -
会計の基本
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会計のセンスを磨くことが大切
会計の後ろにある「ビジネス」を理解
会計→お金で表現できない事柄には非力→会社の実態を表しているとは限らない。
証券アナリスト→利益を問題にする→利益=会社の実績?→大やけど
売上総利益率(粗利益) 営業利益
BS→現金製造機
左(その現金を何に使ったのか) 右(どこから現金が来たのか)
自己資本比率 REO ROI
CFSだけが事実を表す。
営業CF 投資CF フリーCF 財務CF
CFの6パターン
限界利益率
CVP分析
パーキンソンの法則「仕事は,その遂行のために利用できる時間を全て埋めるように拡大する」 -
本当に分かりやすい会計の書籍です。今まで全く財務や会計に触れたことがない人、学生にもおすすめです。
まず、会計用語を平易に解説しています。少し込み入った内容には例をあげて説明してありますし、要所で図式化しており内容が整理できます。
また、時折世間を賑わす経済犯罪にも触れ、経済犯罪が尽きない理由や、その手法を概観しています。リーマンショックやエンロン事件等、アメリカで起きた経済問題の背景を暴いています。
本書では、財務会計、管理会計のどちらも取り扱っているため、経営者だけでなく、現場の管理職にも役立つことでしょう。仕組みが分かってくると、経営者が何故ベースアップしたくないかも見えてきます。
本書を手に、いろんな会社の財務諸表を分析してみるのもいいかもしれません。あるいは、自分の管理しているセクションの問題点を管理会計から分析してみるのも良いでしょう。本書では、実際の例でその分析手法も解説されているため心配いりません。
社会人なら手元に置いておきたい一冊だと思います。 -
Not to do
と
To do
に分かれていて、Not to doが8割くらい。 -
すぐ読める割に学べる事はそれなりにありました。
著書の会計に対する考え方(現金があればつぶれないなど)が伺えます。
特にためになったのは、5章〜。
特に6章は具体例が、ふむふむと言った感じでした。
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