「ロスト・シンボル」の謎 フリーメーソンの正体 (中経の文庫 な 2-3)

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  • 中経出版
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784806136422

感想・レビュー・書評

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  • 2017.3.16 〜 22 読了
     今までフリーメーソンに抱いていた漠然とした秘密結社というイメージが払拭される。唯一神信仰を強制しない反バチカン組織であり、「兄弟愛」「救済」「真実」を基本理念とする根本は慈愛(チャリティ)の精神だといい、"人間をよりよい存在に向上させること"が目標だという。フリーメーソンの集会所をロッジと呼ぶこと、ワシントンやアメリカ紙幣がフリーメーソン思想をベースにしていることなど知らないことばかり。

  • 石工の伝統と宗教。もっと怪しげな起源かと思ってました。すべての人が同意できる宗教を目指したので、カトリック(バチカン)と対立する。ニュートンも会員。201404

  • 『ロスト・シンボル』(ダン・ブラウン)の攻略本ではあるが、それにとどまらず幅広く知りたい方にも

  • おお怖しふりーめーそん

  • わかるちゃあわかるけど、なんだかまとまりが無いような気もします。
    荒俣さんが書いてるほうがいいのかも・・・。

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著者プロフィール

1959年、岡山県生まれ。作家、ジャーナリスト。『太閤の復活祭~関が原秘密指令』(2001年度「本の雑誌が選ぶ総合ベスト10」第7位)『軍師の秘密』(「プレジデントが選ぶ傑作歴史小説100選」)など著書多数。

「2018年 『救世主の条件 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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