社長の決定【経営計画書編】 経営計画は1冊の手帳にまとめなさい

  • KADOKAWA
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  • 本 ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784806136712

作品紹介・あらすじ

300社以上の会社が導入し実績をあげている、「株式会社武蔵野」の独特な経営計画書のつくり方がこの一冊でわかる! 著者が行っているコンサルティング内容を落とし込んでまとめました。

感想・レビュー・書評

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  • 仕組みが大事と再認識。
    分かっているはず、知っているだろうを排除。
    ルールは細かく明文化し携帯する事で折に触れ目にし意識する、させることの効果は大だ。

    とにかく他社のよいものはそのまま真似する。それが経営方針であっても。
    ここまで言い切られると清々しい。
    それも経営効率、スピード化のため。

    未来の姿、進むべき方向とベクトル、今足りないことを示すことが目標達成に大事。
    会社のビジョンである予算や方針がお飾りのお題目にならぬよう携帯性、閲覧性を高めたく工夫するヒントと楽しみを得た。

  • 書いたことしか社員は実施しない。
    強制をする環境を作ることが社長の役目。
    昭和の経営論という印象。

  • パクってカスタマイズ。とにかく決断を早く。

  • 事業計画書の作り方や考え方が具体的に書かれていて、非常に実践的な内容。

  • ・正しさは、お客様が決めるもの。
     早く決定し、お客様の反応を見て修正する。

    ・「できない」ことは「やらなくてもいい」こと。

    ・今年やったことを、来年の同じ日にやる。

    ・4週1サイクル×13=52週(364日+Joker)

  • 社長の決定【経営計画書編】
    http://www.chukei.co.jp/business/detail.php?id=9784046026910

  • 経営ってどんなことをするのだろう?経営者っていったい何を考えているのだろう?ということが気になって読んでみました。
    あたりさわりのない一般論ではなく、著者の経営者としての経験を踏まえた、とてもユニークで面白い内容の指南書でした。オーナ社長ならではなんじゃないの?と思えるような言動もありましたが、それにもまして参考になることが多々ありました。

    べそかきアルルカンの詩的日常  http://blog.goo.ne.jp/b-arlequin/
    べそかきアルルカンの“銀幕の向こうがわ” http://booklog.jp/users/besokaki-arlequin2

  • 1冊にまとめる前に相当時間かかるけど。。。マトメたものをコンパクトに持ち歩くってのは、常に進捗を確認するにはいいのかも。

  • 具体的に手を動かして見ないとなんとも。

  • 経営計画を作るのに構えすぎてる自分に気付いた。まず作ること、そして活用すること。最初は真似っこでもいい。勇気付けられる。

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著者プロフィール

小山昇(こやま・のぼる)
株式会社武蔵野代表取締役社長。1948年、山梨県生まれ。東京経済大学卒業後、1976年に日本サービスマーチャンダイザー(現・武蔵野)に入社。一時期、独立して自身の会社を経営していたが、1987年に株式会社武蔵野に復帰し、1989年より社長に就任。赤字続きだった武蔵野を増収増益、売上75 億円(社長就任時の10 倍)を超える優良企業に育てる。2001年から同社の経営の仕組みを紹介する「経営サポート事業」を展開。現在、750社超の会員企業を指導し、450社が過去最高益、倒産企業ゼロとなっているほか、全国の経営者向けに年間240回以上の講演・セミナーを開催している。

「2023年 『「儲かる会社」の心理的安全性』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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