大人の「男と女」のつきあい方

著者 :
  • 中経出版
3.22
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本棚登録 : 158
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784806137160

感想・レビュー・書評

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  • 女が最も恐れている事は「男の無関心」

    すべての女性は男の視線を何かしら感じてますよ、確かに。
    気づかないふりして気づいてる。

    川北氏の書くモノはこういう感じのモノが多いけど
    女性をナンパしたり口説いたりしてきたのが分かります。

  • 男女の関係についてつらつら書いた本
    昭和の男の属性でテーマを与えたらこんなこと書くのだろうなという想像通りのことしか書いていない。面白い考えや理論がなくただただ予想通り

  • とりあえず大人としての女の付き合い方を勉強するかと思って購入した一冊。
    内容を見た感想は、「読んだ当時の自分にはまだ早すぎる!」ってことだ。恋愛をほとんどしていない自分にとっては中学生レベルから学ぶ必要がありそうだと思いました。
    なので、途中読み飛ばしたところもあり今の自分には合わない内容です。結婚していたり40 過ぎて落ち着いている中にも、女性との関係を持ちたい人とかは読んでも良い本でしょうか。

  • ちょっとかっこいい大人になるための本。

    妻に対しても、革製品のようにメンテナンスをしてやれば、
    いつまでも輝き続けるパートナーとして仲良くやっていけるが、
    逆にメンテナンスを怠れば、バリバリのひび割れた革のように、
    いつもいがみ合う関係になってしまう。

    その通りだと思うが、なんか耳の痛い話だ。

    でも、著者のように「愛してるよ」なんて言えない。
    妻の言うことに反論せずに、「スミマセンでした。ごもっともでございます。」と
    敗北宣言するのも、平和に暮らすためには、しかたないのか?

    ちょっと違うように感じた。

  • 傷つくことを恐れていたら、恋などできない 「失敗の積み重ねが成功への道」は、何もビジネスの世界だけではない 男と女には「知らなくてもいいこと」がある 「恋愛という病」への免疫力を持っているか もっとストレートに女性を愛でようではないか 結婚に向いている女性の選び方 

  • 大人の男と女の付き合い方
    著 川北義則

    アメリカのトゥルー・コンパニオン社が「ロクシー」という名のセックスロボットを開発した。性格も5種類選べて、髪型や人種も自由に選べる。
    約70万円から90万円の価格だ。
    こういったニーズが近年高まってきているそうで、生身の女性と接することのできない男性が増えてきている。

    そのように、こんなことをしたら嫌われるのではないかと何もしない男が一番嫌われやすいということ。1度や2度の失敗で傷ついているようでは、素敵な女性と巡り合うことはできない。

    わけもなく他人とつるまないこと。
    昔はよかったというエピソードを話したり、聞いたりするだけ。新しい出会いを求めた方がいい。

  • 川北義則著「大人の『男と女』のつきあい方」中経出版(2010)
    *男が本当に好きな物は2つ。危険と遊びである。そしてまた、男は女を愛するが、それは遊びの中でもっとも危険なものだからであるからだ(哲学者ニーチェ)
    *暴論であると批判されそうだが、味覚のあう男女は、まずうまく行くというのが私の持論である。素材の好き嫌いではなく、あくまで味覚。同じ料理なら、薄味が好きか、濃い味が好きか、あるいはさっぱりした味がいいのか、こってり味がいいかという好みである。
    *もっと日本の男は、女性をほめる訓練をすべきであろう。たとえ、相手が妻であっても同様である。
    *はずみの感度を敏感にするには、日頃からどういうポリシー、どういうモラルに従い、自分がどういきるか、どういう人間か、どういう女性を好ましく思うかという尺度をしっかりと持つことが大切である。自分の心情や規範にのっとって、守るべきルールに対してまじめにつきあうことができる人間になることが大切である。

  • 購入:肥後
    タイトル通りの男と女の付き合い方の本でした・・・。ただし、大人が付くんですよね・・・。人として男として女として心理的にどう付き合う事が男とか女とか非常に考えさせられる本でした。恋愛しかり、ビジネスしかり、人の関係しかりとぐいぐいと引き寄せられた1冊でした。この本の中に人とのつながりの方法のヒントが隠されている感じがします。

    裕志:今の僕にはあまりピンとこない感じでしたが、もてる男になりらないとダメだなと思いました。

    湖浜:自分の夫婦関係においてヒントを頂いたような気がしました。
    前半は単なるイタリア男的なノリに感じましたが、1対1の対人関係の参考や、人に相談された時の考え方のヒントになると思います。

    渕口(2011、12、30)
    今思えば僕は結婚して10年になりますが、仲の良い夫婦だと思います。だがこの本を読んで些細な事でも崩れる原因になるんだなと思いました。いくつになっても男と女。気をつけます。

    宇都宮:2012.5.5
    女性との付き合い方というよりは、男としてどうあるべきかを書いておられるように思いました。
    自分の美学を持ったステキな中年男性になろうと思います。

  • 女性蔑視である高齢男性の役に立たない話で残念。なんでもひとくくりにしてしまう切り口でひどく古臭い印象を持った。

  • 味覚の合う男女はうまくいくというフレーズが心に残った。
    しっかりと女性と付き合って、男として輝き続けたい。

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著者プロフィール

大阪生まれ。慶応義塾大学経済学部卒業後、東京スポーツ新聞社に入社。文化部長、出版部長を歴任後、1977年に日本クリエート社を設立。

出版プロデューサーとして活躍するとともに、生活経済評論家として新聞、雑誌などさまざまなメディアに執筆し、講演活動も数多く行っている。

主な著書に『男の品格』『「孤独」が一流の男をつくる』『男の嗜み』『60代からやっていいこといけないと』など多数。

「2022年 『20代で身につけたい5つの習慣』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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