20代から身につけたい ドラッカーの思考法

著者 :
  • 中経出版
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本棚登録 : 699
レビュー : 74
  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784806137580

感想・レビュー・書評

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  • 本日ご紹介する本は

    「20代から身につけたいドラッカーの思考法」
    というタイトルで

    若いうちから、ドラッカーの思考を
    身につけておいた方がいい。
    という考えから、できるだけ簡単にわかりやすく
    ドラッカー思考をまとめた本です。

    私はそんなに若くないんですが
    今からでも身に着けていきたい
    思考法だと思います。


    私は、理系で子供のころは
    とにかく何でも自分で作るのが
    好きでした。

    そして、学生の頃も、
    物理、数学は好きでしたが、
    国語、英語、歴史、社会は
    全く興味がなく、全然勉強しませんでした。

    そんな暗記するだけのものは
    勉強してもムダだ!
    とさえ思っていました。


    しかしながら、今になって
    広く勉強しておけばよかったと
    切実に思います。

    特に、経済と人間心理に関しては本当に
    勉強すべきだと思っています。



    やはり物事の全体をとらえ
    バランスを考えて勉強していく中で、
    自分の強みを深堀りし、
    その強みでは周りから飛びぬける
    というのが理想だと思います。


    それを考えると、ドラッカーは
    経営に関して全体的な考えが
    バランスよく含まれていますので
    非常にいい勉強になります。


    若いうちから勉強しておけば
    必ず将来、『勉強しておいてよかった。。。』
    と思いますよ。

    ぜひ、読んでみてください。



    ◆本から得た気づき◆
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ビジネスの目的=「誰に何を提供するのか」=会社の存在意義
    マーケティング=「お客様から事業全体を見る思考法」
    経営=「現在の利益」と「将来の利益」を同じ経営資源を使って、同時に実現させる
    ビジネス=社会の”困った”を解消すること
    「市場」は自ら創るもの=「何で貢献したいか?」ではなく「何で貢献できるか?」
    「社会が何を求めているかを知ること」が経営戦略のスタート
    「生産性」は経営力を測るものさし
    お客様は使い勝手の良さを求めている=「むずかしく」てはいけない
    社員全員が、イノベーションを普通の仕事の一部として認識できるようになる
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

    ◆目次◆

    第1章 ドラッカー思考 自らの人生を切り開く準備はできているか?
    第2章 マーケティング 会社・市場・お客様とは?
    第3章 戦略 「強み」はどこにあるか?
    第4章 目標管理 何を達成するために働くのか?
    第5章 組織マネジメント 会社をどう動かすか?
    第6章 イノベーション 「新しい価値」をつくり出せるか?
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

    ◆マインドマップ◆
    http://image02.wiki.livedoor.jp/f/2/fujiit0202/20b1f200f926a976.png

  • 【思考】
    上位20%でいろ
    信念や意見をもって人に煙たがられる人生を送ったほうがいい

    【戦略】
    戦略とは捨てる勇気だ(選択と集中)
    弱みの克服より強みの強化を図れ
    強者との競争を避けて生き残る(ニッチ戦略)

    【組織マネジメント】
    コスト削減は「額」ではなく「率」
    社員に求めるものは「満足」ではなく「責任」
    基礎固めが一番大事(日々生涯学習)

    意思決定の6つの手順
     ①目標の分類 → 正しい質問をして、何が問題か知る。
     ②目的の明確化 → 意思決定のゴールを明らかにする。
     ③複数の解決策の作成 → 複数の意見の対立により深く広く考える。
     ④実行手段への落し込み → 誰かの責任のもとスケジュール化 
     ⑤徹底的な実行 → 最後までやり抜くことが唯一の成功の秘訣
     ⑥結果の評価 → 結果の善し悪しを評価し、次に結びつける。

    コミュは3つの条件と1つの次元を満足させる
     ①相手に分かる言葉をつかう。
     ②関心をもってもらう話し方をする。あるいは情報を共有する。
     ③何を要求しているのか相手にも分かるように伝える。
     ④誤解を防ぐために、事前に共通理解を図っておく。

    会議を生産的にする5つのルール
     ①会議の目的を明確に
     ②参加者は必ず意見を述べる
     ③会議の目的のため、貢献に焦点をあわせる
     ④事前に内容を伝えて参加者に準備してもらう
     ⑤決定事項は実行に関係する人すべてに通知

    【イノベーション】
    イノベーションを起こす6つの習慣
     ①ビジョンと目標をもつ
     ②継続的な勉強の方法を知る
     ③自分の仕事の評価を仕事の中に組み込む
     ④目標や行動を記録して結果と比較する
     ⑤新しい仕事が要求するものを徹底的に考える
     ⑥自分の成長と人事に自分で責任をもつ
    今できることは今すぐとりかかれ。

  • ドラッカーの著書におけるポイントを広く薄く解説。入門書です。

    監査法人の先輩が講演で良く受講者に投げかける質問、
    「(あなたの会社は)誰に・何を・どのようにして売っていますか?」

    ドラッカーのいうところの「経営戦略を決定する3要素」だったのですね。
    知らなかった(汗)

  • 10年前に買った本良書。
    むしろ管理者の立場で今読み返してみた方が、色々と気づきが多かった。
    特に「上から20%の人材を目指そう」というのは、20代の頃からずっと心掛けていて、効果があったような気がする。

  • 2020.01.13読了

  • A good person has his own beliefs and opinions, so he asserts himself.
    A good person does not make an easy compromise, so it collides with others.
    Such people are disliked by others, but that's fine.

  • 仕事の内容が変わるということで入門書と思って読んでみた。初心者からすれば考え方の参考にはなるかと思うが、自社に置き換えて考えを深めていくというヒントにしていくことが何より大事か。

  • 初めてのドラッカー関連書籍、20代から身につけたいという副題がついていますが、40代後半でも十分読んで楽しみました。それは社会勉強が大きく不足している私だからそこかもしれませんが、現場で感じたことを具現化、文章化してくれている。体でなんとはなく違和感を感じているリアルな職場にPDCAのサイクルまわすためのギアの調整、歯車の数などをこういったことでしっかりと理解してゆかないととんでもないPDCAを回してしまうことになるのかもしれません。

  • 30分で流し読み。
    「自分の成長と人事に自分で責任をもつ」

  •  企業が自由競争をして、安くてよい商品が市場にたくさん出回るとなれば、我々の暮らしもどんどんよくなるはずですが、どうもそうはなっていないように感じています。

     この本を読んで、その答えが分かったような気がしました。
     p.139「利益」だけを目標にするデメリットを、ドラッカーは次のように指摘しています。「即効性がない人材育成をやめ、利益が減少する投資を控え、必要な商品ではなく、売りやすい商品だけを売るようになる。そこには将来への備えはまったくない」と。

     自由競争でも、利益だけを追求してはいけないのです。いや、別の言い方をすれば、目指している利益が単なるその場かぎりの金儲けではダメなわけです。どうしても金儲けを考えるのであれば、せめて今だけではなく、将来的にも金儲けが続けられることを考えなければいけません。

     p.46会社の目的は「お客様を満足させる」こと
    とあります。さらにp.48には、
    「会社は、お客様満足を提供するしくみで、お客様にとって良いことをしなければならない。それを採算に乗せるのが経営者の仕事」
    とも書かれています。ここでいうお客様は、いわゆる顧客だけを指しているのではありません。顧客、社員、取引先、これが本当のお客様だというのです。

     私はサラリーマンではないし、まして経営者でもありませんが、ぜひ企業の皆様には、本当の意味で「お客様を満足させる」ことを追求して欲しいと思いました。

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著者プロフィール

藤屋ニッチ戦略研究所株式会社 代表取締役「ドラッカーで、中小企業の継続的に儲かるビジネス・モデル創りを支援する」を事業目的に、セミナー、講演、コンサルティング、執筆活動を複合的に行っている。また、現在、中小企業にドラッカーのニッチ戦略を普及・浸透するための会員制の塾を全国で開催し、塾生企業の業績伸長やV字回復に貢献している。

「2016年 『ドラッカー思考法大全』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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