プレゼンがうまい人の「図解思考」の技術

著者 :
  • 中経出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784806139034

作品紹介・あらすじ

「わかりやすい!」「具体的で納得する!」「面白くて感動する!」そんなプレゼン(説明)の秘密はコレ!ビジネスでのコミュニケーション=ほとんどがプレゼン!あなたの価値を劇的に高める1冊。

感想・レビュー・書評

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  •  プレゼンするときに限らず、自分の意見が通らない人におすすめできる本。

     本書は「プレゼン」という意見を伝える技術を向上させることを目的としている。
     意見を伝えるためにまず改善すべきなのは、話し方や資料の見せ方ではなく、構想。構想を作ることで納得力があるプレゼンができる。その構想を作る手順や思考方法を伝えるというのがこの本の内容だ。

     自分自身、この土台部分を疎かにしたまま資料作りをしがちなので、とても参考になった。構想を作る手順は四角と棒線だけで作成できるので、簡単で実用的。
    構想を作る際の考え方も、図解の本だけあって、図だけでだいたいつかめる。全体像がつかみやすく、わかりやすい本だった。

     こういった思考方法はプレゼンだけでなく、他の意見を伝える場面でも使える。いったん立ち止まって論理的に自分の考えを組み立てる癖をつけていきたい。

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    図解

  • この本は電子ブックとして図書館に所蔵されています。紙の本は所蔵がありません。閲覧する場合は以下のURLからアクセスしてください。
    https://web.d-library.jp/kokushikanlic/g0102/libcontentsinfo/?conid=189866

    (LibrariEを利用するにはIDとパスワードを申請する必要があります。申請方法は図書館のHPからご確認ください。
    https://www.kokushikan.ac.jp/education/library/librarie.html

  •  プレゼンテーション資料を作り始める人が読むのに最適な本である。3つの要素に分ける、細分化するなどの基本を丁寧に語っている。様々な事例がある訳ではないがどのように資料を組み立てていくのかという方法論を作者の頭の中を覗くかのごとく体験できるという内容である。

  • 文章表現に限界を感じる、あるいは、いまいち相手に伝わっていないような気がする場合。図で解釈・説明することが出来れば表現力が上がる。

  • 合体ロボって。

  • 提案型のプレゼンテーションを考える際の,考えの整理やスライド作成の手順が紹介されている.

  • 著者はリクルートで働いていた知的生産研究家の方。
    プレゼン資料を作る基本的な方法が書かれており良い本でした。

  • ?現実と理想を踏まえ全体の構想を図解する ?PCに向かう前にシナリオのラフスケッチを作成する

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著者プロフィール

永田豊志(ながた・とよし)
1966年福岡県生まれ。知的生産研究家。東証一部上場の株式会社ショーケース代表取締役社長。リクルートをはじめ、多くの企業で新規事業の立ち上げを行なう。2019年より現職。主力のオンラインマーケティング改善事業、Fintech関連サービスの開発、投資事業など経営全般に携わっている。また、図解思考やフレームワークなど、知的生産性の研究に余念がなく、そのノウハウを執筆や講演を通じて提唱している。
著書に、『頭のいい人は「図解思考」で考える!』(三笠書房《知的生きかた文庫》)、『知的生産力が劇的に高まる最強フレームワーク100』(ソフトバンククリエイティブ)、『頭がよくなる「図解思考」の技術』(KADOKAWA)などがある。

「2019年 『結果を出して定時に帰る時短仕事術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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