たった1分で人生が変わる片づけの習慣<実践編>

著者 :
  • 中経出版
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感想 : 99
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  • Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784806139126

感想・レビュー・書評

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  • この人の本読み途中からすごい片付けたくなる一冊です!!!

    前回のものの続きの第二弾!!!

    実践編!!!

    ひとまず身近な簡単なところからやり始めました!!!オシャレな家にはまず、片付けからだしなぁ。と、諦め半分でもオシャレな家目指します!!!!

    DIYもハマってることだし、どーにかオシャレな家を目指す!!!

    目標は3年!笑!!!長!!れ!!

  • 自分の家に、マンネリというか、若干どんよりとした空気を感じておりました。
    一念発起してそれを払拭しようと、掃除を進めるべく、押し入れから色々な服や書類を全部出して。
    そんなこんなして疲れているときに、ふと出会った一冊です。
    (たまたまcombu氏の本棚を見ている時に見つけて気になったんですが。笑)

    当初、通常版を購入したつもりだったのですが、
    手元に届いたのが実は実践編でして、具体的な片付け方の方法が満載でした。
    ただ、単純に方法が乗っているだけでなく、そこに至るまでの考え方についても分かりやすく
    説明されており、何故そうすると良いのか?のとても納得感のある説明がなされていました。
    片付けなんて面倒臭いこと、頭でロジカルに理解・納得しないと、やろうという気にはなりませんからね。
    もっとも、理論的に分かっていても身体がついていくかというと、それはまた別の話ですが。笑

    さて、以下若干ネタバレです。

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    本文中でとても印象に残っている内容や表現、言い回しを抜粋しました。

     >食事をしたら、食器を新國運んだその流れでお皿洗いを始めてしまいましょう。
     >最悪でも食後30分以内には始めること!「明日やろう」は「しばらくやらない」を意味します。

    特に最後の表現が良いですね。プロポーズ大作戦の名言「明日やろうは馬鹿野郎」を思い出します。

     >モノは、本来有るべき姿で使ってあげると、120%の力を発揮してくれます。」

    その通りだと思います。私も本来の姿とかけ離れた状態になっているモノがいくつもあるので、
    現在進めている掃除を機に、そのモノのパフォーマンスを引き出せるような状態に持って行きたいです。  

     >判断基準は「着れるか/着れないか」ではない
     >「この服を着るとモチベーションが上がる」という服を残しておきましょう。

    クローゼットの掃除で悩んでいた私にとって、まさに金言でした。
    着られるTシャツが何枚も何枚もあり、勿体無くてあまり好きでない服に埋もれている……
    そんな私の様な状態の方は是非一度読んでみていただきたいと思います。

     >すぐやるのも、3日後にやるのも、いずれやらなければならないということには変わりがない
     >すぐに行動を起こしさえすれば、それだけ質の良い仕事ができ、良い結果を得ることができる

    まさにその通りです。
    どのみちやらなければいけないことなら、とっととやって終わらせてしまえば良い。
    本書は基本的に片付けをメインに論を進めていますが、
    こういった話はそこにとどまらず、生活のあらゆる面に波及する考え方ですね。

     >情報の量と幸福度は反比例する
     >どうでもいい情報に振り回されて、つまらないことに時間をとられてはいないでしょうか。

    インターネットが普及した現代に生きる人々にとって、情報社会に対する強烈なアンチテーゼになっています。
    情報の海で溺れてしまい、もったいない時間の過ごし方・不幸せな生き方をしていることを痛感させられます。

     >「モノを大事にする」ということと、「モノを捨てない」ということはイコールではありません。
     >モノは生かされてこそ、価値が出てきます。使わないモノをガラクタ同然で持っていても、かえってモノがかわいそうです。

    捨てるということに大してMOTTAINAIという感情を持つ人は多く居ると思います。私もそうです。
    ですが、それは単純に「所持していたい」というエゴになっているのではないか?ということですね。
    モノを捨てることを自分に納得させることができる、素晴らしい考え方だと思います。

     >片付けは、あなたが思い描いている人生を実現させることの出来る身近な方法なのです。

    この言葉に本書を記載した筆者の思いが詰まっていると言っても過言ではありません。
    人生を変え、夢を実現できる。そんな大きな話の最初のステップになりえる「片付け」。
    始めるときの最初の一押しは少し大変だけれど、それで人生が上手いこと変わるなら、まずは少し頑張ってみよう。
    そんな気持ちになれる良書でした。

  • 「たった1分で人生が変わる片づけの習慣」の第2弾。
    この本の中で印象に残ったのは、「すぐやる」というだけでチャンス倍増という言葉と「先読みできる」と荷物も減らせたり、賢い買い物もできるということ。
    先読みできるようになるには結局、すぐ片づける習慣を身につければ
    徐々に可能になるのかと思いました。実践編ということですが、私としては
    基本編のほうがかなりインパクトありました。

  • 読み直すと「なるほど」と感心してしまう。
    当然、わかっていることでも、実践できていないことだらけ。
    たまに見直して気を引き締める良本。

  • 片付けの基本の考え方が分かる自己啓発本。
    基本的な片付けの仕方など、片付け方がなかなか上達しない方はサラッと読め参考になるかも。片付けがある程度出来る方は復習に。片付けの基礎の裏付けになる本。

  • 978-4-8061-3912-6C2034¥1300E

    たった1分で人生が変わる片付けの習慣(実践編)

    2010年12月18日 第1刷発行
    2011年2月7日 第5刷発行

    著者:小松易(こまつやすし)
    発行所:株式会社中経出版


    ・玄関が汚いとチャンスが来ない
    ・キッチンが汚いと食生活が乱れる
    ・デスクが汚いと勉強、仕事が滞る

  • 片付けはすぐやる!少しでもやる!

    寝室はシンプルイズベスト

    過去1年で1度も来ていない服は処分
    元気がもらえる服を残す

    本の賞味期限は1年
    ①何度も読み返してしまう本
    ②仕事や勉強の資料として役立っている本
    ③思い出が詰まっている本

  • 出来ることから片付け始めました。簡単に気づかせてくれる。

  • サクッと読めた。
    定期的にモノの見直しをしようと思う。
    あとでやる、は、なし。
    すぐ動ける人になろう。

  • どんどん実践したい。

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著者プロフィール

スッキリ・ラボ代表

「2018年 『「かたづけ思考」こそ最強の問題解決』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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