- Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
- / ISBN・EAN: 9784806139133
作品紹介・あらすじ
紙に書く、ブレストマップをつくる、グルーピングする、マトリックスで整理。一瞬で頭がすっきりする、報告書や企画書がまとめやすくなる64の方法。
感想・レビュー・書評
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自分の考えをまとめる図解の技術を解説した西村克己さんによる一冊。考えをまとめるには「考える→書く→見る」の流れで、とにかく書くことが重要。左脳で文字を認識させ、図を描いてイメージ化して右脳が認識しやすいカタチにし、右脳・左脳両方を活発に動かすことで理解度が高まるという。いろいろな図解(フレームワーク的なもの)が紹介されていた中でも、長方形を3×3分割して9枠の中央にマスに目的を書き、周辺8マスにアイデアを書き込んでいく「マンダラート」は初見で使いやすそうだったので、今度どこかで使ってみようと思った。
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この本の最後の、心の整理の仕方の部分が必読。一番最後に、「たいしたことじゃない」を連呼してみるがあるけど、これは本当だと思う。
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本書に書かれているブレストマップを参考にしながら考えを出していったら、頭の中がスッキリとしてきたことを実感。これからも実践していきたい。
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考えをまとめるのが下手な人、考えをグルーピングする方法などが
書かれている。
個人的にはあまり参考にはならなかった。 -
自分の考えをサッとまとめるには「パソコンを使う」より「手書き」がいい理由は、頭をリラックスさせやすく、脳を自由自在に働かせやすいからである。頭の中だけで考えても思考が断片的なままで、頭が空回りするが、紙に書き出すと思考が積み上がり、全体像が見えてくる。必ず手元にA4サイズの「コピー用紙」(20枚程度)と「3色ボールペン」を用意しておこう。
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「グルーピング」「優先順位」「型」「マトリックス」など、ブレストで出たアイデアをまとめる方法を例題を交えながら説明してくれます。
本書を読むだけでも、「考える→書く→見る」というサイクルを回すことで思考が積み上がっていくことを実感できました。
すぐに実践してみたいと思います。
まずは本書を参考にして、様々なコトを分析することで、モノゴトを図解で考える癖をつけていこう。 -
考えのまとめ方を書いてあります。読むというよりを情報をまとめたい時にどれがいいか選ぶ方がいいかも。読みやすくいい本。
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入門書ですね。
「考えをまとめる」のが苦手な人は読んでもいいんじゃないでしょうか。
基本的なことが解りやすい例で書いてあるので、新入社員向けに良いと思います。