DVD付 直感力が高まる生き方

著者 : ウィリアム・レーネン 伊藤仁彦

• 中経出版 (2011年3月4日発売)

作品紹介・あらすじ

幸せになるために最も大切なのは「感じる」こと。世界的に活躍するサイキック・カウンセラーが教える、最大限に自分自身を生き、人生をラクに乗り越えるための直観力の磨き方！エクササイズＤＶＤ付。

感想・レビュー・書評

[駿太さんの感想 · 2014年3月30日]

題名の「直感が高まる生き方」だけあって、論理的に考えず自分が直感で感じる物を素直に受け入れよと言う物でテクニックなど満載。

しかし自分が望んでたのはその直感がどのように紐解いてくれるのかを期待してたので期待外れ。

まぁ直感を論理的に紐解くと言うのは矛盾しているから無理なのかな。

カルマとかそうゆうのは理解出来ないし、なんとなくしか入ってこなかった。

[H.Satoさんの感想 · 2014年3月16日]

好きなことを大切にやっているとお金はあとからついてくる。
必ず幸せな方向に向かっていく。
生きる究極の目的はすべてポジティブに対処し、バランスのとれた成長を実現していくこと。
経験は宇宙からのプレゼント、何があっても対処する。
必要なときに必要なことを経験している。
見返りや期待なしに人のためにすることは自分のためにもなる。

[junoさんの感想 · 2013年2月18日]

この手の本では王道な話。
こないだ見てもらった占い師が全く同じフレーズをいくつか言ってたので、もしかしたらあの占い師もこの本を読んだのかなと思った。
合わせて、私個人に対するお告げかと思って昨日までありがたい気持ちでいたが、妙に心が冷めた・・・


・これまでは私たちは過去の体験や、人から教わったこと、社会的な常識などから物事を決めて人生を送ってきたが、もうそれは古い生き方なのだ。これからは直感、または本当のあなた自身のハイヤーセルフから伝えられる合図やメッセージを受け取って、行動し生きていくようになる。
・自分の魂とコミュニケーションを取ってください。直観力を高め、あなたが本当に望んでいる人生を手にしてください。

・私たちは誰しも生まれる前に「どのような人生にするか」を決めてきてきている。本当はそのことをどこかで知ってるので、ハイヤーセルフが意図した人生を歩んでないと焦燥感や空虚感を味わって生きることになる。ハイヤーセルフが設定した目的を実現する人生を生きるようになると、より幸せ、満足、喜びを持って生きられる。

・自分を今の世の中の狭い価値観や考え方で縛るのはやめましょう。
・他人の人生と比べて嘆いたり、「こうならなければ」「ああでなければ」と社会的に人が羨ましがるような人生にしようとするのは意味がない。

・お金を得ることや名声を得ることが成功だった世界から、「本当の自分を100%生きることが成功」の世界に時代は移っていっている。

・「デュアルティ」な時代がきている。二つのエネルギーを生きること。ポジティブとネガティブ、仕事と家事、男性エネルギーと女性エネルギー。両方をバランスよく使いこなさなければならない。

・人生にやってくる経験と出来事は、それがどんなものであれ、あなたの魂にバランスと成長をもたらすために必要だからやってくる。
・もたらされる出来事に「自分はどう反応するか、どう行動するか」は自分の意思、直感で決めていくこと。常識は考えない。病気や障害になったらどうするか。泣いて生きるのか、前向きに生産的に生きるのか。自分で決めていいのだ。これが人生の手綱を握るということなのだ。

・自分にとって苦手なこと、ふたをしているもの、ついネガティブな反応としてしまうのがカルマ。経済的に自立できない、自分を信じられないなど。

・夢を持つのは、あなたがそれに値するからです。「～したい、でもそれは無理」と思っていたら効果は出にくくなります。
・「こうなりたい」「こういう仕事がしたい」と思うのなら、立ち止まらずに直感とフィーリングをベースに行動すること。
・考えれば考えるほど、どんどん小さく生きるようになり、「本当の自分」から離れていってしまう。

・多くの人が自分よりも影響力がある人、親や社会の言うことを信頼し、言いなりになるうが、「自分はどう感じるか」を意識していくこと。
・心地よい感じ、エキサイティングな感じを選択することは、自分にとって必要な経験を招いている。
・五感を使って、自分にとって心地よいか不快かを判断していく。
・「他に仕事がないしこれでいっか」と応募するときに不快な味を感じたのなら、「するべき仕事ではない」というメッセージ。

・「自分の真実」に忠実に生きるようになると、他人に翻弄されなくなる。自分の充足感があるので「他人に理解してもらおう」「自分の才能や能力を証明しよう」と思わなくなり、人がどう思おうと気にしなくなって自由になれる。これが自分の人生にフォーカスして生きるということ。

・右脳と左脳がバランスがよいと、直観力と五感が磨かれていく。そのためには、趣味や楽しいことを1か月に1度でもいいから、考えすぎから解放する日を作ること。興味がもてることを追及すること。左脳の強い人は、「興味があることが見つからないから」「関心が持てることがないから」と理屈で言い訳をして試そうとしないが色々やってみてほしい。

・「自分の人生には何も起こらない」「人生がつまらない」「何をしていいのかわからない」という人ほど自分の意見をもっていない。意見を持たないと色々な経験を招くエネルギーが持てない。

・「～がうまくいかない」「～のことはどうしたらいいのか」「～になったらどうしよう」とお金、仕事、結婚、家庭のことで多くの人が悩んでいるが、その思考を自由にするには、社会的に気になること、興味のある活動に参加することだ。自分以外の何かに役立つことをすること。そうすると脳の３０％の本当の自分につながることができる。見返りや期待なしで人のために与えたことは、「受け取るエネルギー」が刺激されて、めぐりめぐってあなたのところに何かがもたらされる。

・ある米国男性は煮詰まった時に編み物を始めるそうだ。特に好きではないが、集中することで思考から解放され頭が空っぽになる。これは瞑想に近い状態となる。自分が心地よくなる方法を探して。右脳を刺激するために楽しいことを見つけて。

・楽しむことに罪悪感を持たないで・
・あなたを本当に満足させるのはあなただけ。
・考えすぎて人生を複雑で深刻にするのはもうやめるときです。

・意見はあくまでも意見であって、正しいも間違いもない。自信を持ち、「自分の意見は自分にとって適切である」と受け入れることが重要。

・直感もフィーリングも感じられないし、何をどうしたらいいのか何もわからない、身動き取れない日々が続いている・・・そんな時は「すべて経験だ」と思うこと。「すべておかしなこと」と思うこと。
・例えば、地震に遭遇した人が可哀そうではなく、たき火を使って料理をしようとか、あらゆることを楽しい経験に変えていくことが大切。
・シリアスに生きなくていいのです。楽しむことに罪悪感を感じないで。

・複雑に考えず、人生はただ選択していけばいい。間違っていたらまた別の物を選べばいい。「どれが正しい選択か」「どれを選ぶべきか」と考えると身動きがどんどん取れなくなり、人生も止まってしまうのだ。Ａを選んでもＢを選んでも経験が待ってるだけ。人生に失敗はなく、正しい選択も間違った選択もないのだから。


【アファメーション】
・私はチャンスを受け取る準備が出来ています
・私は奇跡を受け取る準備が出来ています。
・私は私に値する仕事を受け取る準備が出来ています
・私にとって適切な行動であれば、私はこの仕事を受け取る準備が出来ています。（「こういう場所にある、こんな仕事がしたい」ではなく、「私は私が満足できる仕事を受け取る準備ができています」という言い方で）

→そして、行動すること。恋人が欲しければ、出会いの場に出る。仕事が欲しければ、応募するなど。
→必ず結果は出るが、どんなものがやってくるのか、いつくるのかは期待しないこと。

【身体からのメッセージ】
・深く呼吸できない（状況に対してのフラストレーション）
・右足が痛い（前進を恐れている）
・肩と首の周りが硬く緊張してる（他人を変えよう、他人の問題を解決しようなど自分にコントロールできないものに固執している）
・ひざ（今のライフスタイルに変化をもたらせなさい）

・退屈を感じたら、「変化を起こしなさい」「変えなさい」というメッセージなので、用が無くても新しい場所に行き、新しい人と会話をすること。これは「変化のエネルギー」を作り出すため。何もなかったとしても、行動することで、新しい何かをもたらしてくれる。

【夢でハイヤーセルフからメッセージを受け取る】
・夢の中でガイダンスを教えてほしい
・〇〇を成功させるために、私に必要なメッセージを教えてください。

[juribookさんの感想 · 2012年10月18日]

DVDでおじいちゃまのウィリアムレーネンさんが話してくれます。
まさに、私のほしい生き方！と思って期待して買いました。
ほんで、トレーニング、ほぼ全然やってません（笑）
気功の本でも、「パートナーと」ってありましたし、この本でもありますけど、こんなスピリチュアルおたくな事、一緒にやってくれる人がいる人なんてそんな多いのかしらね？私にはいませんよ。
いる人、かなりの幸せものです。

本書でいわれている「ドリームタイム」は明晰夢のことかな？

「正直なコミュニケーション」のところは、うーんなんか複雑。
たしかに文面でみたら、とっても正論に見えるんだけど、
これしてみて、本当に関係がうまくいくの？と思ってしまう。
なんでもかんでも正直に話すことの弊害っていうのかな？
現代ってそういうのが歓迎されてるけど、私はうーん？
って思ってしまう。
でも、「自分がすっきりしたいから」話そうとする人と結局行動的には同じなんだけど、覚悟的には、これはいいのだと思う。
理想論、だと思ってしまう。

人の期待に添って生きようとするな、自分の生きたいように生きろっていってくれる本。そういうメッセージ、後押しが欲しい人にはとてもいい本だろう。

[9v9さんの感想 · 2012年7月15日]

スピリチュアル的な内容。共感する内容もあるが結局付属のCDは聞かなかった。

[まっちさんの感想 · 2012年7月11日]

にわかに頷けない所もあるが、全体的に元気が出る。以降は本からの引用です//直感力は偏見を無くしオープンになることで高まる。行動が伴わない場合、正直に自分を見つめて下さい。本当はそれを望んでいないのかのも知れません。 自分はどう感じるかを意識する。直感力…変化を恐れなくなる。考えすぎずにとにかく行動を起こす事。子供の話を聞く。良い、悪いと判断を下さず、必要な経験をさせてあげる。自分そのままを最大限に生きる。経験は宇宙からのプレゼント。何があっても対処する。客観的。二人の関係で重要なのは、お互いを生かし合うこと。その人がしたいことをする権利をあいしてあげる。人がどう思うかを恐れない。自分の人生に対する責任。どんな意見を持つか、どう感じるか。意見、行動、経験。自分をリンクさせて考えてみる。人はそれぞれにその時に必要な経験をしている。楽しむ事に罪悪感を感じない。本当の自分が持っているさまざまな側面を引き出しつながる。自分を信頼して真実を話す。

[hanagerugeさんの感想 · 2011年12月3日]

タイトルに惹かれて購入。

スピリチュアルと言う言葉があったので「あ～」と一度本をしまってましたが、全部読みました。

誰にでも経験があると思いますが、自分が欲しかったものを買おうとした時に周囲の影響で購入を断念したとか。

そういう事を繰り返してると感覚が鈍りますよと。

為になる内容もあると思いますが、僕は直感で星三つの評価です。

[akabeko bookさんの感想 · 2011年8月12日]

直感を鍛える本

心の声を聞きなさいと言う教え
前に読んだ成功法則の本にも心の声を聞きなさい
と言う話が出ていたので読んでみた

私はこの本を読んで朝に瞑想をするようになりました

[bloomsweetさんの感想 · 2011年7月4日]

レーネンさんの、ものすごく優しいエネルギーが好き(^^)

[えりさんの感想 · 2011年4月27日]

チャネリングの入門書を探してこの本を手に取りました。

ビジネスシーンで臨機応変に…という意味での直感力を想像する方には期待はずれかもしれません。

しかし、スピリチュアルの入門書としては、すぐにしかも簡単に実践できるものが紹介されており、良書です。

著者プロフィール

アメリカ生まれ。1960年代よりワールドワイドに活躍するサイキックチャネラーの第一人者。これまでアメリカを中心に、テレビ、ラジオなどのマスメディアや、企業、大学、教会などでのワークショップ・個人セッションを通じ、数十万の人々を幸福に導いてきた。著書に、『人生が一瞬で好転する「ダメな自分」とサヨナラする本』『幸運体質になれる浄化ブック』（角川学芸出版）、共著に、『レーネンさんから学んだ「つらい過去」を手放す方法』（酒井法子、主婦の友社）、『人生を創る』（よしもとばなな、ダイヤモンド社）など多数。

「2016年 『「ドリームタイム」の智慧 あなたらしく幸せに、心豊かに生きる』 で使われていた紹介文から引用しています。」