- 本 ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784806139928
作品紹介・あらすじ
アルゴア、ダライラマの同時通訳者が、日本人の英語学習に足りないこと、英語学習のツボを教えちゃいます。英語をマスターしたいけど、教材や英会話学校に挫折した人は必見。
感想・レビュー・書評
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”同時通訳 関谷英里子さんの著書。情熱大陸に出てた方?
<キーフレーズ>
<抜き書き>
・日本語で読んでもわからないことを、いきなり英語で理解しようとしているからかもしれない(p.31)
★漠然とした目標は無意味。手の届くところに設定してみよう。(p.40)
・「一生懸命コミュニケーションをとっているのだから、それでいい」と自信を持ちましょう。うまく話せなくても悪気があるわけではないので、変にへりくだることもない。フェアに向き合えばいいのです。(p.65)
※★英語の世界は対等。なるほど!
・間違える自分に慣れよう。かさぶたが取れて強くなる(p.86)
・自己紹介は丸暗記で。
まず自分についての文章を5つくらいつくってください。(略)日本では会社名を言うと思いますが、英語の場合は「私は本の編集者です」「私はエンジニアです」など、自分の専門性・職業をまず言います。(p.97)
※これはやってみよう★
・ある程度のスピードで読むためには逆流しないことが大切です。(p.107)
※前から前からザクザク読んでいく!
★最初の段落と最後の段落を読んで理解しよう(p.118)
・自分の興味のある分野のものを読もう。(p.124)
・オススメは雑誌の定期購読。日曜日にカバンにいれてしまおう(p.126)
・最初は、自分が書きたい内容に近いものを書き写すところから(p.135)
・一文レベルでは、主語と述語を抑えることです。「何が」「どうなった」ということを解明する目的でその一文を読むように(p.175)
・誰かと英語で会話している妄想をするのです。(p.183)
※妄想英会話。これは英語で何て言うのかな?
★好きなものなら頑張れる。英語の映画や歌のお気に入りを。(p.186)
※ただし、自分の使いたいシチュエーションに近いものを選ぶこと。「24」を選んでも…
★「英語を始める」というのは「英語のある人生を選ぶ」ということ(p.210)
<きっかけ>
ストラボ応用コースで、森川さんの読了本をちょうだい”詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
英語を学ぶ心がけを日本語で書いてある
つまらない -
?英語に挫折気味の人にオススメ。自分の勉強方法を見直し、少しだけ肩の荷を下ろしてくれると思う。脱完璧、シャワーだけでは意味がない、リピートしないと。話すのは苦手なのは読書量が圧倒的に少ないだけ。好きなものを飽きるまで繰り返す。達成の反対はギブアップ。などなど、英語勉強方法だけでなく、コミュニケーションについても少し考えさせられました。
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英語を学ぶときのつぼを短い文章でまとめてくれています。
シンプルだけどわかりやすくていいですね。
「どうやって勉強するか」ではなく「どれだけ勉強するか」というのは珠玉ことばですね~。 -
初オーディオブック!
何か作業しながら聞くのにちょうどいいなぁ。
作者がいいたいのは
恥ずかしがらずに話そう
失敗してもいいじゃない!(あとあとネタになるし)
興味のあることから勉強しよう
英語にたくさん触れよう
なのかなと思った -
よんでよかった。
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英語を学ぶ上での心得とかスタンスとかがまとめられた本。
ページごとにトピックが分かれてて読みやすい。
量が大事。ずーっと勉強。読む量も大事。慣れ。必要な領域にフォーカス。あきらめない(^^) -
◆きっかけ
ブクログ 2016/10/17 -
・同じ教材徹底的に潰す。映画のディクテーションなら同じ映画のを何度でも。
・英文の読書量を増やす。同じ帰国子女でも読書量で英語の得手不得手を左右する。 -
とてもしっくりくる内容だった
とりあえず自己紹介10文暗記と妄想英会話を始める
著者プロフィール
関谷英里子の作品





