「自分がイヤだ!」と思ったら読む本

著者 :
  • 中経出版
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感想 : 34
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  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784806140542

感想・レビュー・書評

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    心理学

  • 悪くは無いと思うがこの本だけ読んで変われる人は少ないと思う。
    分かっている人や出来ている人が読むと「そうそう、その通り」という感想で、
    分かってない人や出来ていない人が読むと「読めて気分が少し楽になった」という感想で、
    おそらくどちらに対しても変化はないのでは無いか?

    究極は著者がここまで成功するまで体験や勉強したことと同じことをしないと著者のレベルまでにはなれないのでは無いか?と思った。

    そうしないといつまでも著者のいい感じの本を読み続ける羽目になると心配になった。

  • ありきたり。

  • プライドは誇り、プライドもどきは恥。反応の種はどこにあり、なぜそこまで拘るのか、。
    出来事はただの事実、良い事実と悪い事実はない。他人の考えは気にせず自分の考えを信じる。べき思考は持たない。他人に対しては気にしない(怖れ)で気を使う(愛情)。
    私のどこが悪かったの?という不幸になる質問をしない。
    執着は怖い、自信喪失、できないことが許されない。
    やりたいは、楽しくて嬉しい、できなくてもま、いっか。

  • 何か言われて傷ついたり、怒ったりした時、自分が何に、どの言葉に反応したのか、その「反応の種」を意識していくと、考え方を「コントロール」できるようになる。考え方を変えると「反応の種」に振り回されないようになる。

    問題自体に「よい」も「悪い」もない。単に「クリアすべき課題」である。いちいち「いい」か「悪い」かで「反応」しない。

    自分の弱さを認める。自分のダメなところを認める。そんな自分にマルをつける。

    今の現状に満足する。今いる場所を素敵にする。今いる場所を、リゾート・パワースポットにする。ゲーム感覚で自分で自分をご機嫌にする。

    「なりたくない」と思うと「なってしまう」だから、「私は、親(反面教師)のようになってもいい」とつぶやいてみる。

    「心を鍛える前に、まず、心をゆるめる」

    「結果」を変えるためには、「行動」を変える。
    「行動」を変えるためには、「感情」を変える。
    「感情」を変えるためには、「考え方(価値観)」を変える。
    「考え方(価値観)」を変えるには、「行動」を変える。

    「怖れ」からくる「プライド」は「プライドもどき」、
    「本物のプライド」は「誇り」をもつこと。

    自信がない人は、「気にして」行動する。
    自信がある人は、「気をつかって」行動する。
    「気にする」だから言わない。→「怖れ」ベース。
    「気をつかって」思い遣って言わない→「愛情」ベース。

    「あなたの価値観(考え方)で私を裁くのはやめて」と思う時、同時に、「私は私の価値観で誰かを裁いてないか」を考えてみる。人を裁くと、裁かれる。

    どういう「考え方」を選ぶのか、は、自分が決める。
    自分の人生も、自分の考え方も、自分の感情さえも、自分で決める。

    「ない」を「ある」と信じる。できない時は最後に「かも」をつける。
    お金も、時間も、余裕も、愛情も、魅力も、能力も、つながりも、価値も、健康も、ある。(かも)
    と思ってみる。つぶやいてみる。

    周りの人に「バツ」をつけない。他人の行動を「許せない」と憤る人は、そうすることで、「自分は正しい、間違ってない」と確認したいだけなので、次から次へと周りの「バツ」が寄ってくるし、目につくし、増えていく。

    心屋仁之助さんの著書は、これで8冊目だけど、自分のダメな部分を認めて赦すと、他人のダメな部分も全て赦せるようになる。問題は自分の中で作られていたのだな。

  • 図書館で、なんとなしに借りたけど、今の自分に一番染み込む本だ。自分を認めてあげよう。マゾになるのはやめよう。

  • この人の書いた本は、根本的に似通った物があるような気がする。
    ……「自分の居場所をパラダイスにする」は為になった。

  • 砂上の楼閣
    自分中心と自己中は違う
    風水とは気持ち良い空間をつくって、頭の中にいい物質を流すこと
    今を生きる方法はただ、ごはんを、かむ

  • 読みやすい。

    なっちゃダメはなってしまう。
    発見だったぁ。
    たしかに。

    また読み直してみたいなぁーと思います。

  • 「自分の人生も、自分の考え方も、自分の感情さえも自分で決める!!」

    他人を軸にして、言い換えると他人の評価ばかりを気にして生きていると自分に自信がなくなってしまう。

    強烈なメッセージを私に残してくれた一冊でした

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著者プロフィール

「性格リフォーム」心理カウンセラー。大手企業の管理職として働いていたが、現在は京都を拠点として、全国各地でセミナー活動やカウンセリングスクールを運営。アメブロ「心が風に、なる」の登録読者は13万人。

「2017年 『心がラクになる 心屋仁之助手帳2018』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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