残業3時間を朝30分で片づける仕事術

著者 :
  • 中経出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784806141129

感想・レビュー・書評

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  • 【朝30分の仕事は、夜3時間残業に適する生産性がある】
    朝こそ集中できるのはまさにその通り。シャキッとした気持ちになるものだ。アウトプットのレベルも上がって、早く、濃くなる。

    正直レビューのタイトルに書いた通り、6倍の生産性があるとしたら、日本のビジネスパーソンはまだまだ生産性を上げることが可能だ。経済の発展に貢献できる。

    早起きオススメ本は、やはり文章だけだと伝わらない。やってみないと伝わらないのだと思う。

    未開拓の資源を発掘すべく、朝シフトにチャレンジしていく。

  • Todoリストは毎朝、手書きで作る。パソコンや電子手帳は一見効率的だが、リストは優先順位など頻繁な変更がでるので、更新されなくなり情報鮮度が落ちてくる。また手書きをするなかで、「考え直す」プロセスも無意識に実行される。

  • 今月の9冊目。今年の19冊目。

    朝の生産性や、朝の良いことについて書いた本。早起きは三文の得。早起きモチベーションアップのために。

  • ①朝シフトの具体的なやり方は?
    ・睡眠2時間前はPC使用禁止
    ・起きる理由を設定しておく

    ②続けるコツは?
    ・PDCA 特に反省
    ・PDCAを動きながら続ける

    ③気づき
    ・夜の3時間=朝の30分の仕事のパフォーマンス
    ・時間は増やせないので、中身を濃くする
    ・早く寝ると睡眠の質↑
    ・午後インプット、夜忘れる、朝アイデア、午前アウトプット
    ・メモを取る

  • 突発的な出来事→トラブルに原因はある→未然に防げる。
    朝30分は夜3時間の仕事に匹敵
    朝は夜の6倍の生産性→電話なし、会議なし。
    起きている時間を2、3時間前倒ししているだけ。
    夜の誘惑を断ち切る→テレビ、ネット、職場の飲み会
    ダラダラ残業が常態化

    トリンプ、無印良品→残業禁止→好成績

    仕事と時間帯の組み合わせ→時間ポートフォリオ
    アイディア ニュートン、ケクレ ①事実、データの収集②徹底的に考える③いったん忘れて潜在意識に処理を任せる④アイディアが生まれるのを待つ⑤アイディアを誰にでもわかるように具体化

    前日の午後からスタート=頭が疲れている→資料集め→ひたすら考える→夜、忘れる。→アイディアは早朝にやってくる。→午前中にアイディアを形にする。

    朝ブログ 夜ブログ→夜はネガティブな記載多い

    時間管理のマトリクス 重要 緊急

    ToDoリスト 手書き→見直す→書き直す→考え直す
    コミュニケーション 目的のはっきりしないものは無駄

    いつまでに、だれが、何をする→共通化

    Vigorous writing is concise. 精力的な、強健な、強壮な、活気のある、活発な、すくすく伸びる、育ちのよい / 簡明だ

    1万時間 5年間で1流になる人とならない人
    失敗の記録 PDCA

    アメリカ人 完璧な計画より動きながら修正する→PDCAを高速で回転
    A good plan implemented today is better than a perfect plan implemented tomorrow.

    永井孝尚のMM21 ブログ 日本のビジネスパーソンはもっと積極的に社外に情報発信すべき

    朝カフェ次世代研究会 毎月2回、6時半から

    ビジネスパーソンが生産性と仕事の質を上げて、元気に活躍→日本がさらにすばらしい国へ

  • どんな本だっけ。タイトルだけ見たらもう一回買ってしまいそう(笑)

  • 若手社員向け。中堅以上はとくに目新しい内容ではないはず。著者自身よりも奥様のコラムが思考がはっきりして共感できる。要は妻がしっかりしていれば、旦那はそれに応えるよう頑張るもの。仕事と家庭と趣味の両立は妻の協力があってのものなのだ。

  • プレジデントの朝時間特集を読み、朝生活の入門書として本書を読んだ。
    朝の生産性は、夜の6倍である。
    朝シフトすることで、仕事の生産性及び質も上がり、定時退社が可能となり、プライベートも充実するという内容。ワークライフバランスが大切と。
    そして、朝生活にシフトするための具体的なメソッドについて説明されている。(TVは見ない、ネットはやらない、夜の付き合いは避ける)
    朝シフトとは決して睡眠時間を削るのではなく、早く寝て早く起きるだけである。
    仕事の生産性、質を高めるには、時間ポートフォリオの実践が不可欠である。
    13時〜18時
    情報のインプットと思考に充てる。アイデアやひらめきを必要としない仕事をする。

    18時〜5時
    忘れるのが仕事。何もしない。

    5時〜9時
    アイデア作りをする。新しい洞察やアイデアの発見がある。

    9時〜13時
    暗黙知を形式値に変える。(アウトプット)
    このサイクルを回すことで、アイデアを生み出す力が高まる。

    ごく一般的な内容であり、洗練された感じはないが、朝シフト開始にあたりとても参考になった。

  • 朝シフトのメリット・より効率の良い仕事の方法、考え方をていねいにわかりやすく説明した本。
    今の生活に疑問を感じている人は一読を。

  • タイトルには興味をそそられますが、読んでみたところ、普通のビジネス本でした。この著者は読みやすいですが、内容はどこにでもあるなぁっていう印象です。

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著者プロフィール

マーケティング戦略コンサルタント。慶應義塾大学工学部卒業。日本IBMに入社しマーケティングマネージャーや人材育成責任者を担当。2013年に日本IBMを退社しウォンツアンドバリュー株式会社を設立。執筆の傍ら、企業への戦略策定支援や「永井経営塾」を主宰。2002年多摩大学大学院MBA修了。主な著書に、『世界のエリートが学んでいるMBA必読書50冊を1冊にまとめてみた』のほかシリーズ60万部突破!『100円のコーラを1000円で売る方法』(KADOKAWA)など多数。

「2021年 『世界の起業家が学んでいるMBA経営理論の必読書50冊を1冊にまとめてみた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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